このページでは、「1/1000宇宙戦艦ヤマト2199」の船体周辺の製作工程について詳しく紹介しています。当サイトでは他にもキャンピングカー関連を中心に様々な記事を掲載していますので、今後とも「ひろログ!」をヨロシク!
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1/1000宇宙戦艦ヤマト2199製作記②船体の改修と電飾加工
前回投稿記事で、1/1000宇宙戦艦ヤマト2199の船体の大まかな仮組みと一部改修が出来たが、まだ一部修正したい部分があったので、その続きとLEDを仕込むための追加加工、艦載機格納ターレットの製作にかかりたいと思う。
あと、数ヵ所にLED電飾もやってみようと考えているので、こちらの改修も合わせてやっていこうと思う。
展望室の窓の改修
展望室の窓は船体にモールドが彫り込まれていて、後で窓部分を塗り分ける必要があるのだが、艦橋がクリアパーツで再現されているのにここだけ塗装というのはやはり気になってしまう。
てなワケで、窓をくり抜いてしまい内側から透明プラ板でディテールアップしようと思う。
この展望室のLED電飾はするかどうかはまだ決めていないが、どのみちディテールアップにはなるのでやっておく。
①くり抜く部分より少し細いピンバイスで数か所穴を開ける。
くれぐれも、モールドにかかってしまわないように注意!
②デザインナイフで窓を開口し、ヤスリ&サンドペーパーで仕上げ。
大体こんなカンジになった。そのままだと成型の厚みが気になるので、内側を斜めに削り込んで薄く見えるように加工もやっておく。0.2㎜透明プラ板を内側から接着すれば完成だが、接着は塗装後にする予定。
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船体下部のパーツの隙間の修正
製作記①で指摘した船体下部のパーツ分割の隙間がどうしても気になる。船体側面の左側のパネルは、波動エンジンと艦載機格納ターレットが完成後も見えるように取り外し可能となっているため、接着しない場合特に隙間が気になるのだ。
ちなみに、艦載機射出用ハッチ(画像右側の中央)両端のウイング?(名前わかんない)は、先端を削り込み、「うすうす攻撃」している。
クリアランス調整で埋まりそうにもないので、0.5㎜プラ板を接着して成型してみたが、ある程度気にならない程度まで修正できた。
波動エンジンのメインノズルは5㎜砲弾型LEDを使用するので、ノズル中央には5㎜のドリルで開口し、内部の波動エンジンの中心にも配線を通す3㎜程度の穴をピンバイスで開口しておいた。配線は出来るだけ隠したいので、目立たない部分に通せるように配線の通す部分を切り欠きしておいた。
2つのサブノズルは3㎜砲弾型LEDで電飾する予定なので、3㎜のピンバイスで開口してメインノズル同様、配線の経路も確保しておきたいのだが、この部分のパーツが細く結構シビアに合開口しないといけない。
まずLED挿入スペースを確保するために、矢印の部分をカット。次にサブノズルはめ込み用のダボをまたいで2㎜のピンバイスで2ヶ所開口し、LEDの端子2本を通す穴を確保した。本体側には長穴を開けて端子を通す穴を確保した。これでなんとか配線をはわせるだろう。
次にサブノズルはめ込み用のダボをまたいで2㎜のピンバイスで2ヶ所開口し、LEDの端子2本を通す穴を確保した。本体側には長穴を開けて端子を通す穴を確保した。
これでなんとか配線をはわせるだろう。
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艦載機と収納ターレットの仮組み
発狂しそうな地道な作業に突入。
艦載機を収納するターレット自体はパーツ点数も少なく、パーツの処理もカンタン。問題は、ここに収納する艦載機の多さ!虫眼鏡で見ないと判らないような細かなモールドが施された、全長約15㎜程度のコスモファルコンやコスモゼロなどの艦載機。
コスモファルコンなんて、なんと32機!!(コスモゼロは2機)
塗装作業は修行以外の何物でもありません!このキット最大の難関となることでしょう。ま、塗装はのちほど…。という事で、ここでの作業はゲートとパーティングラインの処理とターレットの仮組み程度。
…とはいえ、この艦載機すべてのゲート処理も中々の手間だったが(汗)。
艦載機を収納する拳銃のマガジンのようなターレット。
こちらは下地処理して仮組みまで。船体に収納してみたが、所狭しとキッチリはめることが出来る。ここに32機ものコスモファルコンが収納可能。実によく出来ている。
1/1000宇宙戦艦ヤマト2199製作記②船体の改修と電飾加工記事まとめ:
今回はここまでで終了~。
中々船体から先に進めませんね。次回はLEDの電飾のための加工も含めて、艦橋の製作に取り掛かる予定だ。ただキットを完成させるだけなら、そんなに時間はかからないのだが、改修やディテールアップ、LED電飾の加工などの作業を追加すると結構時間がかかる。
その分完成した時の達成感が大きいと思うので、途中で力尽きずに頑張りたい。
1/1000宇宙戦艦ヤマト2199の製作記はこちら!
⇒1/1000宇宙戦艦ヤマト2199製作記① 船体の組立と改修
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