ガンプラが売れる理由とは!?その魅力はここにあった!!

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ガンプラが売れる理由とは!?その魅力はここにあった!!

バンダイから発売されているガンダムシリーズのプラモデル、通称ガンプラ。

一口で「ガンプラ」と言ってもスケール、価格、クオリティによってグレード分けされている。その種類がかなり多いので、ここで詳しく紹介していこうと思う。

●PG(パーフェクトグレード)シリーズ

ガンプラ史上最高峰の組立キットシリーズ。

MS(モビルスーツ)の機体の可動部から変形機構、ほぼ完全に再現された内部フレームに装甲を換装していく、現存しないアニメ(空想)の世界から生まれたとは思えない実際にあるかのようなリアルな再現度を誇る。細分化されたパーツの色分けにより、未塗装でも完璧な配色がなされている。

ファーストガンダム(RX-78-2)ガンダムからキット化され、ユニコーンガンダム3号機フェネクス(RX-0)の最新キットまで幅広い機体をキット化しており、PGの魅力は関節のフル可動や装甲の開閉ギミックが多彩なところも最大の魅力である。

カメラアイやコクピットのLEDによる点灯をはじめ、ユニコーンガンダムのサイコフレーム発動時の発光ギミック(オプションパーツ)、ガンダムダブルオーライザーの内部でフライホイールが回転しながら点灯する「GNドライヴ」が組立済みで付属するタイプもある。

スケール:1/60(全高:約300㎜~360㎜)

価格:15,000円~45,000円程度(最近発売されるモノは高額!)

●MG(マスターグレード)シリーズ

1/100スケールの最高峰キットシリーズ。

PG(パーフェクトグレード)のクオリティを踏襲しスケールダウンされているくらいの完成度が高く、ディスプレイしやすいサイズと価格設定により、人気の高いグレードである。

各関節の可動から変形ギミックの再現、オプションパーツによる発光ギミックなども可能。ファーストガンダム(RX-78-2)など初期の発売から月日が経過しているキットは、バージョンを2.0や3.0とモデルチェンジされ、さらにクオリティを向上させているのも魅力だ。

旧キットでは一部塗装しない色分けはなされていないキットもあるが、近年発売されているキットでは、ほぼパーツ分割による完璧な色分けが施されている。

俺は塗装や修正のしやすいこのMG(マスターグレード)しか基本的に作らない。

スケール:1/100(全高:約180㎜~200㎜)

価格:2,000円~8,000円程度

※装甲の特別仕様モデルなどは10,000円以上するキットもあり。

●RG(リアルグレード)シリーズ

1/144スケールの最高峰キットシリーズ。

MG(マスターグレード)をそのままスケールダウンしたようなグレードで、内部フレームは当然ながら、外部装甲などの細部にわたり精密なディテールを再現。MG(マスターグレード)レベルのパーツ数を誇る。「リアルグレード」というその名のとおり、質感表現もリアルに再現されたキット。「リアリスティックデカール」というRGグレード専用のデカールも付属しており、かなり細かな情報量を表現できる。

もちろん各関節の可動や変形機構なども、小さいながらも再現されている。

MG(マスターグレード)同様、組み立てとデカールを貼っただけの未塗装でも、素晴らしい作品となる。サイズが小さいので、コレクションケースなどでもディスプレイしやすいのが魅力。

スケール:1/144(全高:約120㎜~140㎜)

価格:2,700円~4,000円程度

●HG(ハイグレード)シリーズ

1/144スケールで展開される、ガンプラのスタンダードなキットシリーズ。

外観のディテールやスタイルを重視したグレードで、内部メカなどの細かな再現はなされていない。パーツ構成も同じ1/144のRG(リアルグレード)と比べると簡素化されていて、色分けがない部分もあるので塗装が必要な箇所もある。

このグレードの最大の魅力は、200以上あるキットのバリエーションが豊富であること。一部のキットを除いて低めの価格設定も魅力のひとつだ。

可動部は問題のないレベルでの再現がされているが、変形機構などがあるMSは完全再現よりは「差し替え」式の変形が多い。

HGシリーズでは、ガンダムの「宇宙世紀」を舞台とした作品に登場するMSを再現した、HGUC(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)をはじめ、HGAW(ハイグレード・アフターウォー)、ガンダムSEEDに登場するMSシリーズのHGCE(ハイグレード・コズミックイラ) 、HGBF(ハイグレード・ビルドファイターズ)など細かく分類されている。

スケール:1/144(全高:約120㎜~140㎜)

価格:500円~3,000円程度(2,000円前後のキットが多い)

HG(ハイグレード)でもこんなキットも!

HGUC 1/144 RX-78 GP03 ガンダム試作3号機 (デンドロビウム)

全長なんと1,000㎜(1メートル)の巨大キット!!

同サイズのGP03 ガンダム試作3号機のキットも付属しており、ドッキングが可能。

税込み価格(定価):30,240円!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

バンダイ プラモデル 1/144HGUC デンドロビウム
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HGUC 1/144 ネオジオング

ガンプラ史上最全高の860㎜!

(画像左下の1/144ユニコーンガンダムと比較してもこの巨大さが判るだろう。)

同サイズのシナンジュのキットも付属しており、ドッキングが可能。

税込み価格(定価):27,000円!

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●その他のガンプラ

ファーストグレード:

1980年にガンプラが登場して以来、1/144、1/100、1/60のスケールで展開された初期のキット。関節のポリキャップなども使われておらず、パーツもほぼ1色成型。マスキングを駆使して塗り分けないと作品にはならないシリーズである。

パーツ点数も少なく低価格だが、塗装(塗り分け)や合わせ目処理などをした場合、逆に時間がかかる。金型のリニューアルはなされてはいるが、パーツ数が少なくスタイルやクオリティは低い。

メガサイズモデル:

1/48スケールで、1/60よりさらに大型の組立キット。全高:約400㎜~450㎜ある。

ニッパーやナイフを使用せずにランナーからはずせるゲート方式や、ランナー同士を貼り合わせてからパーツをはずせる、「ランナーロック方式」などの採用で、誰でも簡単に組立て出来る仕様となっている。

キット数は少ないが、RX-78ガンダムやザクⅡ(シャア専用、量産型)、ガンダムAGE-1、ガンダムAGE-2、ユニコーンガンダムなどがある。

EXモデル:

「ガンダム」シリーズのストーリーに登場する、主にMS以外の戦艦や戦闘機をモデル化したキット。スケールは1/1700で、ホワイトベース、アルビオン、アーガマ、アークエンジェルなどがある。

RE/100(リボーンワンハンドレッド):

2014年に発売開始となったシリーズで、1/100MG(マスターグレード)の外装のリアルなディテールを継承しつつ、内部フレームなどを省略して組み立てやすいモデルとなっている。同時にこれまでキット化されていなかった、比較的マイナーなMS(モビルスーツ)を積極的にラインナップしているのも魅力のひとつだ。

SDガンダム&BB戦士シリーズ:

ガンダムシリーズのMS(モビルスーツ)を二頭身や三頭身でデフォルメしたSDガンダムのプラモデルシリーズ。1987年の発売開始から現在まで続いている人気の高いシリーズだ。

基本的に未塗装でも、ステッカーなどでの色分けでカバーされているが、パーツの色分けは不十分なため、塗装した方が断然見栄えは良い。

現在までリリースされたキット数は約400種類!価格も300円台~2,000円までくらいの比較的安価に抑えられており、全高約80㎜でコレクションにも最適なサイズが魅力。

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ガンプラが売れる理由とは!?その魅力はここにあった!!の記事まとめ:

あいかわらずガンプラの種類の多さにはビックリしますな~!

俺が小学生くらいの時に思いっきりガンプラにハマって20年くらい経って、「また作りたい!」と思ってプラモ製作を再開したのだが、ガンプラのクオリティの進化に感心しております。大人になって再開した当初から俺が作っているのが、1/100スケールのMG(マスターグレード)。

サイズとクオリティのバランスから見ても、MGをぜひおすすめしたい。

1/144のRG(リアルグレード)も良く出来ているのだが、かなり小さく感じるので、完成した時のサイズに迫力がない気がする。MS(モビルスーツ)のようなロボット系は、せめて200㎜程度の大きさは欲しいと思う。

ガンダムは良く知っているが、ガンプラはまだ作ったことが無い方、ぜひ一度作ってみ!

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