タミヤ本社と静岡ホビースクエアは絶対行くべき!その魅力とは!?

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当サイトの管理人「ひろろん」です。

このページでは、日本を代表するプラモデルメーカー、タミヤについて詳しく紹介しています。当サイトでは他にもキャンピングカー関連を中心に様々な記事を掲載していますので、今後ともひろログ!」をヨロシク!

タミヤ本社と静岡ホビースクエアは絶対行くべき!その魅力とは!?

世界的に有名な日本を代表するプラモデルメーカーである「タミヤ模型」。

このタミヤ模型の本社が静岡県 静岡市 駿河区にあるのだが、タミヤ本社の1階ショールームは一般見学が可能なのだ。事前予約が必要なのだが、展示品を見てタミヤの歴史を感じることができる。スケールモデル好きならたまらない場所と言えるだろう。

静岡県と言えば、知る人は知っているプラモデルメーカーがとにかく多い県だ。ガンプラで有名な「バンダイ」も当然静岡県である。そのプラモデルメーカーを展示コーナーで紹介している「静岡ホビースクエア」にも行ってきた。

そこで今回は、実際行ってきたタミヤ本社と静岡ホビースクエアの詳細について紹介したいと思う。

静岡県に多いプラモデルメーカーの紹介記事はこちら!

⇒プラモデルメーカー|静岡に多い理由とそのメーカーは?

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タミヤ本社見学の詳細情報

○所在地:

〒422-8610 静岡県静岡市駿河区恩田原3−7

⇒地図はこちら!

○TEL:054-286-5105

⇒タミヤ公式HPはこちら!

○タミヤ本社ショールーム見学日:

毎週月曜日~金曜日 9:00~16:30

(土・日・祝日、年末年始、GW、夏季休業などの大型連休は休業)

⇒見学可能日についてのカレンダーはこちら!

○入場料:無料

○見学条件:事前申込制(当日の受付はなし)です。

※一般の方(少人数):

歴史館とショールームが見学できます。(5名以下の少人数)

※団体、観光会社の申し込みは不可。

⇒申し込み(一般)はこちら!

※小学校・中学校関係の方:

「社会科見学」が対象。

○見学条件:事前申込制(当日の受付はなし)です。

・見学希望日の「8ヶ月前~2ヶ月前まで」の期間に申込みが必要。

・業務の都合により受け入れができない場合があるので注意が必要。

【1団体=20名~40名程】※小学校、中学校からの申し込み限定。

⇒申し込み(小・中学生)はこちら!

タミヤ本社へのアクセス方法は?

○バス利用の場合:

・JR静岡駅北口8番のりばより、美和大谷線「済生会病院経由」に乗車し『競輪場入口』で下車。バス停より徒歩約8分。

・JR静岡駅南口21番のりばより、みなみ線「曲金経由」または「中田経由」に乗車し『小鹿営業所』で下車。バス停より徒歩約7分。

○タクシー利用の場合:

・JR静岡駅南口より約15分

・JR東静岡駅駅南口より約10分

○自動車利用の場合:

・東名高速静岡ICより、南中央通り(SBS通り)経由で約15分。

※駐車場は、来客用駐車スペース(16番~21番)に駐車可能。

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タミヤ本社の歴史館・ショールームは見る価値あり!

実際見学してきたタミヤ本社の歴史館とショールームはとてもキレイでスケールモデル好きにはたまらない作りとなっている。展示してあるプラモデルや模型などもとても素晴らしいものだったので、出来るだけ詳しく紹介したいと思う。

タミヤ本社全景。ダーク系の壁色で統一した建物にタミヤのロゴが映える。

まず本社玄関前には、いすゞ製の3.5LV12F1エンジンが展示してある。

入ってフロントで受付後、すぐ後ろの10段くらい上がった階段の上のフロアに見学可能な展示スペースがある。その正面に、実物のワーゲンオフローダーと同カラーリングの原付が展示してある。ここから左の通路の奥には歴史館があり、右側には実車の展示スペースと現在販売中のラジコンの展示スペース、販売ショップなどがある。

↓ワーゲンオフローダーのラジコンキットも再販してるよ!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

タミヤ☆1/10 RCカー ワーゲン オフローダー(2010) 58452
価格:31104円(税込、送料別) (2017/8/25時点)

正面には実物大(本物かどうかは不明)F1マシンのフロントウイングが壁にディスプレイされていた。

2017年の戦闘機の注目キット、現在販売中の1/48グラマンF-14Aトムキャットの完成品もディスプレイされていた。

↓その注目のキットを買うならこちら!

ワーゲンオフローダーのすぐ左側、歴史館へ行く通路の途中で1/48ミリタリーミニチュアシリーズのキット完成品がディスプレイされている。私も今ハマっているシリーズだ。

ワーゲンオフローダーの展示車両から左側から奥、オフィスらしい通路を少し歩いた先に歴史館がある。そんなに広くはないが、展示物の数はかなり多そうだ。

現在販売していない絶版キットや、タミヤの歴史を感じさせるかなり古いキットのボックスアートもキットの完成品と一緒にディスプレイされている。

私たちが見学に行った日のこの時間帯の見学者は私たちのみだったので、とてもこのフロアは静かで、時間をかけてじっくり見学ができた。

ここはすごい!私なら何時間でも見て楽しめそう。

現在販売していない、昔懐かしのラジコンも多数展示されていた。

当時私が持っていた「マイティ・フロッグ」も!これは懐かしい!!

↓マイティ・フロッグは、現在リニューアル再販されているよ~!

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息子もテンションMAX!

注:ディスプレイケースの前には乗らないように!(この後息子には厳重注意しました。)

タミヤ模型が創業当初に販売されていた艦船モデル。プラスチックモデルではなく、当時の「木製模型」の完成品も多数ディスプレイされている。タミヤの歴史を充分に堪能できるスペースだ。

成度の高い、ミリタリージオラマも多数展示。これはぜひ見本にしたい出来栄えだった。

まだまだ紹介したいキットはたくさんあったが、キリがないのでタミヤ歴史館はここまで。

ここに来た通路を戻り、ワーゲンオフローダーの展示場所から今度は右側へ。すぐ右側には実車の展示スペースがあり、一番近い場所にはレイブリックNSXの実車が展示してあった。NSXの奥には商談スペースがある。

なんと1/1スケールのミニ四駆「エアロアバンテ」がディスプレイ!この時点で「ミニ」ではないが…。

これはただの展示用に作られたディスプレイモデルかと思いきや…!

↓実際の走行動画はこちら!

1/1エアロアバンテの展示スペースから左奥には、現在販売中のラジコンなどがディスプレイされていた。

1/1エアロアバンテの展示スペースのすぐ左にはタミヤショップがある。ここでは現在販売されているタミヤ製のキットやツール、TAMIYAロゴでお馴染みのTシャツなども販売されている。あくまで本社内の販売スペースなのでそんなに広くはない。6~8畳分くらいでむしろ狭いくらい。

キットやツールはどこのショップやネットで買えるが、Tシャツなどが欲しい場合はここで買っておいた方が良いかも。

タミヤショップを後にして本日の見学は終了。

展示品が多く、約2時間くらいかけてゆっくり見て回れた。営業時間の9時~16時30分までの間なら見学の時間制限はないので、もっと細かくみたい方は時間をかけて楽しめる場所だと思う。

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静岡ホビースクエアにも行ってきた!

「静岡ホビースクエア」とは、静岡県 静岡市 駿河区にあるプラモデルメーカーの博物館である。 タミヤ本社からは4kmくらいで、クルマで約10分で行ける距離にある。

模型の出荷額において全国シェアの大半を占める静岡市は、「模型の世界首都」を掲げシティプロモーションを行っており、その一環として新たなホビーの情報発信基地として誕生した全国初の模型専門の常設展示場だ。

○所在地:

〒422-8067 静岡県静岡市駿河区南町18-1

サウスポット静岡3F

⇒地図はこちら!

○TEL:054-289-3033

○営業時間:11:00~18:00

⇒静岡ホビースクエアの公式HPはこちら!

静岡ホビースクエアの館内施設は?

常設展示場:

模型メーカー各社の最新の模型や静岡の伝統工芸品を多数展示し、模型を含めたホビーについて常に最新情報を発信している。静岡市の模型メーカーの多さに改めてビックリ!

ラウンジ:

ホビースクエアの中心に位置し、ホビーをこよなく愛する人たちが行き交う交流の場となっている。実物のハーレーなどのバイクも展示してある。

オフィシャルショップ:

模型メーカー各社のプラモデル、ツールなどを販売。新商品も随時販売されている。こちらはタミヤ本社のショップより数倍広いスペースだった。

工作室:

工作ツールが無料で貸し出しでき、オフィシャルショップで購入したプラモデル・模型を、その場で組み立てられるので、子ども連れの方には便利。奥にはミニ四駆サーキットも設置されている。

イベントコーナー(有料):

上画像のピンク色の部分がイベントコーナーにあたる。こちらではホビーに関連したイベントや展示等を行う場所となっていて、イベント開催時の入場には有料となる。

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展示場内には「ホビーの静岡」が詰まっている!

アオシマのブース。スペースは少なかったが、最新のキットが主にディスプレイされていた。

ハセガワのブース。艦船モデルのスペースがほとんどだったが、ハセガワお得意の戦闘機などもディスプレイされていた。

エブロのブース。主にカーモデルが多くディスプレイされていた。

ウッディジョーのブース。こちらはプラモデルではなく、木製キットの完成品が多数ディスプレイされている。

タミヤのブース。スケールモデルの新しいキットやラジコンなども多数展示してある。

バンダイのブース。宇宙戦艦ヤマト以外にも、もちろん「ガンプラ」も多数ディスプレイされていた。

バンダイブースには、HGUC1/144 ネオ・ジオングも展示。

右に展示してあるのが、MG1/100 ユニコーンガンダムなので、比較していかに巨大なキットだというのがお分かりいただけるだろう。

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静岡ホビースクエアへのアクセス方法は?

○電車~徒歩の場合(JR静岡駅まで):

●新幹線を利用の場合:

・東京駅・名古屋駅から東海道新幹線ひかり号で約1時間

・新大阪駅から東海道新幹線ひかり号で約2時間

JR静岡駅南口~東側にある「ペデストリアンデッキ」(エレベータ付き歩道橋)を上がり、サウスポット静岡2階入口から入る。徒歩約2分で3階が静岡ホビースクエアになる。

○自動車を利用の場合:

・東名高速静岡ICより約10分。

静岡ホビースクエアには専用駐車場が無いので、 駐車場割引のある下記提携駐車場の利用がおすすめ。

☆サウスポット伊伝パーキング

営業時間:7:00~23:00

金額:1日最大1,000円(7:00~23:00)→ 900円(100円割引)

問い合わせ:054-281-6776

※各施設にて駐車場を見せて、割引サービス券をもらってください。(当日1回1枚限り)

車高:1,550mmまで(ハイルーフ車不可)

⇒駐車場詳細情報はこちら!

☆中西ガレージ

営業時間:7:00~23:00

金額:1日最大1,500円(7:00~23:00)

問い合わせ:054-260-4242

※各施設にて駐車券を見せて、割引サービス券をもらってください。(当日1回1枚限り)

車高:2,050mmまで

⇒駐車場詳細情報はこちら!

駐車場割引はなくサウスポット静岡との提携駐車場ではないが、比較的収容台数も多く駐車料金も低めなので、こちらもおすすめだと思う。

⇒静岡ホビースクエア(サウスポット静岡)の近隣駐車場情報はこちら!

タミヤ本社と静岡ホビースクエアは絶対行くべき!その魅力とは!?の記事まとめ:

タミヤ本社と静岡ホビースクエアに実際行ってきた内容を出来るだけ詳しく紹介してきたが、いかがだっただろうか?

「模型の世界首都」を掲げるだけあって、静岡市のプラモデル(模型)に対する情熱が伝わってくる。展示場にディスプレイしてあるプラモデルや模型の数々を見れたことで、私としても改めて魅力がアップしたことは間違いない。

プラモデルや模型に興味がある方は、静岡のホビーに対する本気度が感じることができる。

ぜひ一度見てきてほしい。

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