タミヤ1/12ドゥカティ1199パニガーレ S トリコローレキットレビュー!

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このページでは、2017年12月16日に発売された1/12オートバイシリーズの「タミヤ1/12 ドゥカティ1199パニガーレ S トリコローレ」の最新キットのレビューを詳しく紹介しています。当サイトでは他にも面白い記事を掲載していますので、今後ともひろログ!」をヨロシク!

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タミヤ1/12ドゥカティ1199パニガーレ S トリコローレキットレビュー!

タミヤから1/12オートバイシリーズの最新キット「タミヤ1/12 ドゥカティ1199パニガーレ S トリコローレ」が2017年12月16日に発売された。2014年に発売された「タミヤ1/12 ドゥカティ1199パニガーレS」とカウルのカラーリング違いで、専用デカールやマスキングシールが新たに追加されている。

そこで今回は、このキットの内容について詳しく紹介してみようと思う。

ドゥカティ 1199 パニガーレS トリコローレとはどんなバイク?

史上最速・最強のスーパーバイク!

スーパークアドロ・エンジン、モノコックフレーム、最先端の電子制御テクノロジーを備えた、ドゥカティが勝つために最速のバイクを作るメーカーであることを誇りにするために、すべての英知を結集させた1199パニガーレの最高峰モデル。

DTC(ドゥカティ・トラクション・コントロール)、DQS(ドゥカティ・クイック・シフト)、EBC (エンジン・ブレーキ・コントロール)、RbW (ライド・バイ・ワイヤ)といった「ドゥカティ1199パニガーレ S」の装備に加えて、白・赤・緑の3色に塗り分けられたイタリアントリコローレの専用カラーリングと、ABSとDDA+ (ドゥカティ・データ・アナライザー) も標準装備とした、まさしくフルスペック仕様。

他にも、マルケジーニ製アルミ鍛造ホイール、フルLEDヘッドライトも装備され、エアロキットも付属する。もはや地球最強のスーパーバイクといっても過言ではない。

キットの注目点は?

車体構造のメインとなる水冷Lツインエンジンは忠実に再現されている。また、車体左側にあるダンパーユニットは、金属製コイルスプリングを使用しリアルに仕上がる。

サイドカウルは極小ビスにより取り付けられるので、完成後も脱着してマシン内部を見ることが可能だ。

樹脂製のフロントフォークは、別売の「ドゥカティ1199 パニガーレS フロントフォークセット」に置き換えることで、さらにリアル感が増す。

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ゴールドアルマイト仕上げのアウターチューブやリザーバータンク、ブルーアルマイトのフォークトップ、ブラックアルマイトのアウターチューブエンド、さらにブレーキディスクのフローティングピンもアルミ製。

また、独特の質感をもつインナーチューブはゴールドメッキの真ちゅう製を採用!

金属パーツならではの輝きと質感で、手軽にリアルに仕上げることが可能なのでおすすめだ!

タイヤはトレッドパターンがリアルに再現された合成ゴム製が付属。安定感のあるレーシングスタンド付きとなる。

実車ではTFTカラー液晶のメーターパネルが採用されているが、こちらは「スライドマーク」で再現されている。バックミラー面はリアルな仕上がりの「インレットマーク」が採用されている。 

レース専用バイクとは違い、公道を走行するバイクに必要不可欠な前後のライトやウインカーレンズは、クリヤーパーツでリアルに再現されている。

片持ち式スイングアームを採用し、レース専用バイクを彷彿とさせる軽快なリヤビュー。

レーシングスタンド以外にサイドスタンドも付属し、可倒式で再現されている。 

専用カラーである、緑、白、赤のストライプやドゥカティのロゴは「カルトグラフ」社製のスライドマークを採用。

ミラー面のインレットマークや、ピュアーホワイトとイタリアンレッドの塗り分けに大変便利なマスキングシールもセットされている。誰にでもキレイに塗り分け出来そうな配慮が良い。

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気になるキットの中身は!?

箱の中身はこんな感じ。タミヤ製バイクモデルのスタンダードなパーツ構成だ。

Aパーツ&フロントカウル:

カウル周辺やマフラーなどのパーツが中心。

カウルのパーツの薄い成型が秀逸!さすがタミヤといったところだ。

Bパーツ:

主にホイールやフレーム、足回り周辺のパーツ。的確なパーツ分割が見事!

Cパーツ:

エンジン、ブレーキ、ラジエター周辺などのパーツ。

Dパーツ&タイヤその他パーツ:

Dパーツはライトやフロントカウルのフードなどのクリアパーツ。

タイヤが入っている袋には、ワイヤー用チューブ、サスペンション用スプリング、ビス、ドライバー類が入っている。こちらもタミヤ製バイクモデルのスタンダードなセットだ。

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★2014年に発売されたSバージョンのキット詳細はこちら!

⇒タミヤ1/12ドゥカティ1199パニガーレSキットレビュー!

タミヤ1/12ドゥカティ1199パニガーレ S トリコローレキットレビュー!の記事まとめ:

タミヤ1/12ドゥカティ1199パニガーレ S トリコローレのキット内容を紹介させて頂いたが、いかがだっただろうか?

やはり、2014年に発売された「タミヤ1/12ドゥカティ1199パニガーレ S」とキット内容はほぼ同じだが、デカールやマスキングシールなどでカウルのカラーリングを変更している。

2種類のドゥカティを揃えて2台同時製作してみても面白いだろう。

近年のタミヤのバイクモデルはパーツ精度が良いのはもちろん、カウルの薄い成型や完成度が素晴らしく、ぜひ一度は製作してみて欲しいキットのひとつだ。

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