鯉のぼりがホントに泳ぐ！？全国的に珍しい石川県の浅野川鯉流し！

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このページでは、石川県浅野川の恒例行事「浅野川鯉流し」を詳しく紹介しています。

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面白いイベントやおすすめ情報など、たくさん紹介していきたいと思っていますので、今後ともどうぞヨロシクです！

GW（ゴールデンウイーク）ももうすぐ。春の観光地などでは多くの人々で賑わいます。皆さんはお出かけの予定などはお決まりでしょうか？

そこで今回は、家族で楽しめるおすすめ観光スポット、石川県の代表的な鯉のぼりイベントご紹介したいと思います。

浅野川鯉流しとは！？

石川県金沢市の、浅野川の梅ノ橋から浅野川大橋までの河川と、その周辺で「鯉流し」というイベントが行われます。2010年から開催されている恒例行事で、本来ポールやワイヤーに吊るし風に吹かれて空を舞う鯉のぼりを、友禅流しのように川に流す、全国でも珍しい鯉のぼりを見ることができます。

ゴールデンウイーク中が混雑のピークとなりそうなので、出来るだけ公共交通機関をご利用された方が良さそうでが、子どもやご家族で楽しめる素晴らしいお祭りです。

👇橋の下に「コバンザメ」のようにくっついてる鯉のぼりも…。

鯉流しが行われる浅野川河川敷のすぐ近くに、金沢の代表的な観光地のひとつ「ひがし茶屋街」があります。こちらもついでに観光できるおすすめのスポットなんです！

町名は金沢市東山ですが、重要伝統的建造物群保存地区で「ひがし茶屋街」の名前で親しまれてきました。南北約130m、東西約180m、約1.8haで、保存地区内の建築物140のうち約3分の2が伝統的建造物からなり、茶屋町創設時から明治初期に建築された茶屋様式の町家が多く残っています。

大通りから続く路地の突き当りを左手に行くと、右手に茶屋建築が立ち並ぶメインストリートが広がります。わずか2メートル程度の狭い道幅の通りには、2階建ての木造の建物が所狭しとと立ち並んでいます。

石畳が敷かれた道にはレトロな街灯が立ち、通りの先に卯辰山（うたつやま）が見えます。通りのあちこちでは和服姿の女性を見かけることができます。まるで映画やドラマのセットのような雰囲気です。

○名称：浅野川鯉流し（あさのがわこいながし）

○開催日：2017年5月4日（木・祝日）

○主催：材木町校下浅野川鯉流し実行委員会

○場所：石川県金沢市浅野川（梅ノ橋から浅野川大橋までの河川および周辺）

○問合せ先：材木公民館　TEL：076-231-3689

○公共交通機関で来場の場合：

JR「金沢駅」から市内バス「橋場町」下車

○マイカーで来場の場合：

北陸自動車道「金沢東IC」より東山方面へ15分

○駐車場：

周辺に有料パーキングはありますが、ゴールデンウイーク期間はたいへん混雑が予想されますので、可能な限り公共交通機関の利用をおすすめします。

全国的にも珍しい鯉のぼりのお祭り、石川県の「浅野川鯉流し」情報、いかがでしたでしょうか？

友禅流しのように、川の流れにゆらゆらと流れる様子は、まさに川に泳ぐ鯉のよう！？全国的にもたいへん珍しいイベントなので、ゴールデンウイークのお出かけにはぜひ一度立ち寄って見て頂きたい観光スポットです。

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