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空中テントで話題!テントサイルの種類や張り方は?長所や短所は?
テントの種類で近年、キャンプの革命的な進化型のテントが話題になってきました。
いわゆる『空中テント』と言われるジャンルで、今話題になっているのが「テントサイル」です。この「テントサイル」は、利用する人数で異なるサイズがありますが、今回は種類や張り方、長所などを紹介してみたいと思います。
空中テント:テントサイルにはどんな種類があるの?
●1名用フライトテント:
★特徴:ソロキャンパー向けの1名用エアテントです。★仕様:サイズ:2.5m x 2.5m x 3m
フロア面積:3.75平方メートル
雨に濡れないポーチェリア(地上面積):5平方メートル
出入り口:2ヶ所
バッグのサイズ:40 x 10 x 10cm
高さ:80cmユニット重量:3.5kg
●2名用コネクトツリーテント:
★特徴:1つのユニットを2人で利用することが可能。
3つのユニットを連結して「トライロジー」型にする事もできますので、
どんな規模や様々なスタイルのキャンプにも対応可能です。★仕様:サイズ:2.6m x 4.2m x 4.2m
フロア面積:4.5平方メートル
雨に濡れないポーチエリア(地上面積):4.5平方メートル
出入り口:4カ所
バッグのサイズ:49 x 20 x 20cm
高さ:100-120cmユニット重量:6.5kg
●3名用スティングレイツリーテント:
★特徴:さまざまなキャンプに対応できる軽量設計で、テントサイル・スーパーフライや3つの標準型ハンモックと連結すれば、最大6人で利用することも可能です。★仕様:サイズ:4.4m×4.4×4.4m
フロア面積:7.5平方メートル
雨に濡れないポーチエリア(地上面積):8平方メートル
出入り口:2カ所
バッグのサイズ:59×25×25cm
高さ:120cm
ユニット重量:8.5kg
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●3名用ビスタ:
★特徴:あらゆる面からアクセスできる、広々とした3人用のハンモックです。★仕様:サイズ:4.2m x 4.2m x 4.2m
フロア面積:7.5平方メートル
雨に濡れないポーチエリア(地上面積):8平方メートル
出入り口:4カ所
バッグのサイズ:59 x 25 x 25cm
高さ:120-140cm
ユニット重量:9kg
●6名用トリロジースーパーコンボ:
★特徴:ビックサイズのポータブルツリーハウスです。キャノピー(天蓋)を中心に3つのテントサイルコネクトを繋ぐタイプで、快適で安心してくつろげる6人用のエアテントです。★仕様:サイズ:(2.8m x 4.6m x 4.6m)x 3
折り畳んだときのサイズ:(50 x 20 x 20cm)x 3
フロア面積:約15㎡
雨に濡れないポーチエリア(地上面積):23㎡
出入口:12カ所
高さ:約110cm
ユニット重量:25kg
●トリリウムハンモック:
★特徴:設置方法のバリエーションが多彩な、三角形のハンモックです。
テントの下に1~3つのハンモックを重ねて吊り下げ、階層構造になったリビングスペースを作る事が可能です。
★仕様:
サイズ:4.4m x 4.4m x 4.4m
占有面積:7.5㎡
重量:6.5kg
●トリリウムミニ:
★特徴:最新の軽量タイプのハンモックです。2人用のゆったりしたハンモックは、ハイキングにぴったりのサイズです。★仕様:サイズ:2.5m x 3m x 3m
占有面積:3.75㎡
重量:2.5kg
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テントサイルの設営方法は?
設営場所の確保と設営手順:
テントサイルの設営方法ですが、木々を利用して3方向にベルト(ワイヤー)で引っ張る必要があるため、ある程度の太さの木が点在しているようなキャンプサイトが理想となります。
3本の木をアンカーとして空中に浮かせての設置となります。
※テントサイルジャパンでは設置高度を1.8mと定めています。高所でご利用の際は自己責任でご設置頂きますようお願い致します。
テントへの入り方(出方)は?
床の中央には出入り口があり、そこにハシゴをかけて上り下りする方法となります。
テントサイルの長所や短所は?
●長所:
・空中に寝泊まりが可能となるので、ハンモックのような雰囲気が味わえます。
・地面と違って「空中」なので、いつもと違った景色が楽しめます。
・地面を這うムカデや蛇などの野性動物の侵入が予防出来ます。
●短所:
・設営するために、3方向へ引っ張る木々などが必要なので、設営出来るキャンプ場(キャンプサイト)が限られてきます。(事前に使用許可も必要な場合もあります)
・設営が面倒そうな印象がある。(実際には結構簡単!)
・テントへの出入りにハシゴを昇り降りする必要があり、少し面倒かもしれません。
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空中テントで話題!テントサイルの種類や張り方は?長所や短所は?の記事まとめ:
アウトドアキャンプやテントの常識を変える、素晴らしく進化したテントです!意外と設営も簡単ですので、一度試したいアイテムですし、子供も大喜びしそうですね。
ただ安全面での強度や素材も良いモノなので、新品を購入するとなるとそこそこの費用も必要です。
試してみたい場合は、レンタル可能なキャンプ場もあるそうなので、一度試してから購入を検討するのもひとつの方法かもしれませんねヽ(^o^)丿
※価格や仕様・サイズの詳細は、テントサイル公式サイト:TENTSILE JAPANで!
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