キャンプ用品|タープのおすすめブランドランキングは!?

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このページでは、キャンプに必要なタープについての詳細とおすすめ情報を紹介しています。当サイトでは他にも面白い記事を掲載していますので、今後ともひろログ!」をヨロシク!

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キャンプ用品|タープのおすすめブランドランキングは!?

キャンプでも活躍する「タープ」とは?

キャンプ用品で野外宿泊に必要なのはテント。テントは屋根も周囲も布で囲んでいる、就寝するための設備であるのに対して、「タープ」とは日よけ・雨よけ・風よけ・視線よけのための屋根のみの大きな布のことです。

さまざまなブランドから多数の種類が販売されており、値段や機能などもピンキリです。

使用する人数によってサイズや価格が違いますし、耐久性や機能性などもさまざまです。

そこで今回は、タープを上手に選ぶための人気ブランドのおすすめランキングをご紹介したいと思います。

タープ購入で後悔しないための4つのポイントをよく理解しよう!

①タープの種類をよく理解しよう!

タープには、タイプによって骨格の形状や本数が変わってきます。

重量や設営・撤収のしやすさなどがタープを選ぶ上で重要になってくるわけですね。設営タイプをよく把握し、あなたのキャンプスタイルに合うモノを見極めましょう!

タープには、大きく分けて以下の5種類に分類されます。

●スクリーンタープ:【設営難易度:中~高】
スクリーン
テントと同様にポールでドーム状に組み上げ設営するタイプです。
開口部はメッシュスクリーンとなっており、虫の侵入を防げるので虫の苦手な女性や子供でも安心です。
またフルクローズすることも可能で、雨天時の雨の吹き込みを防ぎ、寒い時期でも比較的タープ内は暖かく過ごせます。
デメリットとしては、テント同様四方が囲まれているため、解放感はウイングタープやヘキサタープより悪くなってしまいます。タープ内では煙の逃げ道が少ないため、バーベキューや調理、キッチンとしての利用にはおすすめ出来ません。
設営の難易度が高く、モノによっては2名以上いないと設営出来ないタイプもあるので注意が必要です。
●ウイングタープ・ヘキサタープ:【設営難易度:低】
ウイング・ヘキサ
ウィングタープ、ヘキサタープ共に、2本のポールと張り網で立ち上げるタープです。
設営が比較的簡単で、慣れた方なら5分程度で設営可能なので、デイキャンプや日帰りバーベキューなどに便利です。
シートの形状にバリエーションがあり、ウィングタープはひし形でヘキサタープは六角形の形状をしています。ヘキサ型のほうが面積もあるため、最近ではほとんどこちらが主流になっているようです。
解放感は抜群で、張り網を調整することで風にも比較的に強いです。
収納性が良く設営の難易度も低いので、一番ポピュラーに使用されているタープです。
デメリットとしては、開放感があるかわりに雨の吹き込みや虫の侵入があるので、暖かい春~秋の晴天の日限定の使用が良いかと思います。
●自立式タープ:【設営難易度:超低】
自立式
ワンタッチで簡単に設営出来るのが魅力のタープです。ガーデンパーティなどイベント時の日よけに大活躍します。
デメリットとしては、風に弱い。重い。収納性が悪い。応用が利かないなど、他のタープに比べて劣る点が多々挙げられます。
●レクタングラータープ・スクエアタープ:【設営難易度:低~中】
レクタングラー
2本のメインポールと4本のサブポールを使って組み上げるタイプです。
シートの面積が広いため、ファミリーキャンプ向き。
サブポールがあるため、屋根の高さも高く解放感があり、中での移動も比較的楽に出来ます。
設営は慣れるまでは多少手間がかかるかもしれません。
デメリットとしては、その形状により風には弱く、ポールの本数も多いため収納はかさばるなどの点が挙げられます。
●カーサイドタープ:【設営難易度:中】
カーサイド
ミニバンなどの背の高い車のサイドドアに取り付けて利用するタープです。
サイドドアに取り付けるタイプとハッチバックに取り付けるタイプがあり、デイキャンプやオートキャンプには設営も簡単で、収納時も軽量なので便利です。
デメリットとしては、居住面積が狭いため人数の多いファミリーキャンプには不向きかもしれません。
また車を移動する際には、その都度タープをはずさないといけないので、多少面倒です。

②タープのサイズ選びの目安は?

当然使用される人数によって、サイズが変わります。

また、カーサイドタープは車のサイドドアやハッチバックに取り付けるタイプなので、サイズに制約がありあまり大人数には不向きと言えます。

※以下のサイズと使用可能人数はあくまで目安です。ご参考にどうぞ。

★スクリーンタープ:
●300×300(㎝)1~2人
●330×330(㎝)3~4人
●360×360(㎝)5~6人
●400×400(㎝)7人以上
★ウイングタープ:
●400×400(㎝)1~2人
●500×500(㎝)3~4人
●600×600(㎝)5~6人
●7人以上には不向きです。
★ヘキサタープ:
●400×400(㎝)1~2人
●450×450(㎝)3~4人
●550×550(㎝)5~6人
●7人以上には不向きです。
★自立式タープ:
●250×250(㎝)1~2人
●300×300(㎝)3~4人
★レクタングラータープ:
●250×250(㎝)1~2人
●400×300(㎝)3~4人
●450×350(㎝)5~6人
●550×450(㎝)7人以上
★カーサイドタープ:
●250×250(㎝)1~2人
●330×330(㎝)2~3人
●3名以上には不向きです。

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③タープの機能性・耐久性(耐水圧)は重要?

テント同様、

『キャンプ初心者だから、まあとりあえず・・・』

という感覚で、よくネット通販で販売されている激安品が選択肢に入るかもしれませんが、耐久性などの性能面などを考えるとあまりおすすめできません。

性能面では、耐久性・防水性能・設営のしやすさなどに重点をおいて選びたいものです。

●設営や撤収がしやすいか。(組立や分解のし易さ)
●主に雨天時の防水性能や耐久性はどうか。(タープ生地の耐水圧・丈夫さなど)

耐水圧について。

タープを選ぶ際には特に重要なポイントで、耐水圧が低い場合、急な激しい雨などで内側に水がしみてきて荷物が濡れてしまった。などの悲惨な状態になってしまう可能性があります。

耐水圧は数値が高いほど良いですが、以下の数値を目安にして頂ければ良いかと思います。

★耐水圧:1,500㎜で雨(豪雨は除外)はしのげます。
★耐水圧:2,000㎜以上あれば安心!
★最低でも耐水圧:1,500㎜以上のモノを選びましょう!
(耐水圧:1,000㎜以下のモノも出回っているので、用途によってよく確認しましょう!)

④タープの価格はどれくらい?

タープのサイズにも比例しますが、大きさや骨格の部品点数、前述で述べさせて頂いた項目などでも、価格は変わってきます。

タープの価格は3~5千円程度のモノから5万円以上する高価なモノまでピンキリです。

機能性や耐久性は、もちろん良いに越したことはありませんが、身の丈にあった価格のモノを選びたいですね。

そこで、機能性・耐久性と価格を両立し、安全で安心の人気ブランドをランキングでご紹介したいと思います。

キャンプ用品|タープ人気ブランドランキング!

1位コールマン
ダントツの認知度を誇るアウトドア総合ブランド。
タープもバリエーションが豊富で、どの製品も耐水圧が高く設営しやすい工夫がなされています。価格と機能と耐久性のバランスが良いブランドです。
 
2位スノーピーク
高温多湿な日本の気候を考慮した生地と風雨に耐えうる加工と縫製など、こだわり抜かれた品質の良さが売りのメーカーです。エントリーモデルからスタンダード、プロモデルに山岳仕様など充実のブランドです。
 
3位ロゴス
サイズ・機能・シルエットなど、バリエーション豊富なラインアップで、高性能な「プレミアムシリーズ」と今までになかった柄やデザインで注目のブランドです。特にプレミアムシリーズのタープは耐水圧:3,000㎜を誇り、突然の豪雨でも安心です。
 
キャンプ用品を豊富に揃えた、アウトドアレジャー関連用品のブランドです。幅広いタープのラインナップと、お手頃な価格設定でキャンプシーンを楽しむことができます。
 
とにかくタープの種類が豊富!「気楽でユニーク」をコンセプトにアウトドアグッズを開発するドッペルギャンガーアウトドア。タープのデザインもカラフルで独創的なものが揃っています。人とは違ったキャンプサイトを作り上げたいという方はぜひ!
※総合的に見て、バリエーションの豊富さと高品質で人気の高いブランド』をランキングにしてみましたヽ(^o^)丿

キャンプ用品|タープのおすすめブランドランキングは!?の記事まとめ:

ブランドによって色々な種類やこだわりの特徴がありますねヽ(^o^)丿

せっかく購入するなら良いものを良心的な価格で購入したいですもんね。

まだまだ良いブランドもあるようなので今後も調査を続けて、良い情報をご紹介したいと思います!

あなたのキャンピングライフに丁度合う、キャンプ用品が見つけられたら最高ですね!

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