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AFVモデルの塗装手順と汚しテクニックをマスターする!

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当サイトの管理人「ひろろん」です。

このページでは、AFVモデルの戦車や装甲車などの「塗装手順と汚しテクニック」について詳しく紹介していきます。当サイトではプラモデル以外にキャンピングカー関連を中心に様々な記事を掲載していますので、今後ともひろログ!」をヨロシク!

AFVモデルの塗装手順と汚しテクニックを徹底解説!

今回は、AFVプラモデルの塗装手順と汚し塗装について解説したいと思う。

これだけの手順でも完成すればそこそこリアルに見えるはずなので、戦車や装甲車などのAFVモデルを製作する時は、今回紹介する塗装手順を基本塗装と思って頂いたら良いかと思う。

さらにジオラマに使用する場合は、その情景のシチュエーションに合わせた汚しなどを追加で施せば良い。

今回製作するプラモデルキットは、

タミヤ1/48:イギリス 7トン4輪装甲車 Mk.IV×2台

これを塗装手順のベースキットとして塗装していこう。

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[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

タミヤ 1/48 イギリス 7トン4輪装甲車 Mk.IV Item No:32587
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①まずはキットの組立マニュアルどおりに組み立てる

基本的にAFVモデルの戦車や装甲車の場合、ほとんどのパーツを最初に接着しながら組み立てを進めて良い。

カーモデルやバイクモデルとは違い、ほぼ完成形までストレートに組み立ててしまっても問題は無い。後で細かな部分は筆塗りで塗り分けてしまったら良いし、エアブラシでもそこそこ塗り分けも可能だ。

逆に、細かなパーツを塗り分けたいがためにバラバラで塗装しても、最後の接着段階で接着剤がはみ出てしまったり跡が残ったりしたら、せっかくの塗装(塗り分け)が無駄になってしまう。フィギュア(兵士)も組み上げてしまおう。

※各パーツの表面処理(ゲート跡、パーティングラインなど)は丁寧にすること!塗装後にこの跡が見えたらクオリティは下がるで!

②下地塗装(サーフェイサー)をエアブラシで塗装

次に、本塗装の前の下地塗装にエアブラシでサーフェイサーを吹く。サーフェイサーとは、ラッカー系パテをシンナーで溶いたようなモノ。

私はサーフェイサーをエアブラシで吹いているが、別に缶スプレーや筆塗りでも問題はない。むしろ筆でサーフェイサーを塗ることで、表面のザラつきや鋳造金属の荒れた表面を再現できる。逆にエアブラシでは塗膜が薄く、簡単に綺麗な表面に塗装することが可能なのだ。

サーフェイサーを吹く理由は、

○細かなキズなどを目立たなくする。

○塗装の食いつきを良くする。

などの効果があるが、絶対吹かないといけないか?というとそうでもない。ただ、本塗装は基本的にグラデーション塗装をしたいので、ブラックやブラウンなどの下地塗装をしたほうが良い。この色の付いたサフ(サーフェイサー)吹きをする事で一石二鳥ということだ。

サフ(サーフェイサー)には色々種類がある。粒子の細かさが「番てい」で表示されているのだが、500番、1000番、1200番、1500番など種類も豊富。

○500番:粘度が強くて塗装後の表面もザラッとしている。エアブラシ塗装には不向き。

○1000番:粘度と表面は500番と1500番の中間。エアブラシ塗装可能。

○1200番:粘度と表面は1000番より粒子が細かい。エアブラシ塗装可能。

○1500番:粘度は緩く、粒子が一番キメが細かい。下地処理の仕上げに最適でエアブラシ塗装可能。

色は下地塗装用にグレー、ホワイト、ブラック、ピンク、ブラウンなどがある。

下地はブラック(黒立ち上げ)でも良いのだが、今回はAFVモデルの下地用に最適な『Mr.マホガニーサーフェイサー1000』を使用し、エアブラシの口径0.5㎜で吹いてみた。

サフ吹きが終了したキット。こげ茶色になる。

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-1本塗装色をエアブラシで塗装

すべて「筆塗り」で行なうモデラーもいるが、俺の場合ほとんどエアブラシ塗装が基本なので、ここではエアブラシでの塗装をメインに解説していこう。

今回2台のキットを作ったんで、エアブラシ口径0.2㎜を使用し、ボディ色はMr.カラーの1台はタン、もう1台はオリーブドラブ(2)にしてみた。

1:まずはコーナーや細部を避け、面の部分に本塗装色を「細吹き」で乗せていく。

2:次に面より薄め(下地が少し残る程度)にコーナー付近や細部を吹いていき、全体に薄く塗料を乗せるとこんな感じになる。ここではまだ塗料の色目までにはなっていない。

3:このあと、全体にボディ色をしっかりエアブラシで乗せていく。画像では判りにくいが、コーナー付近の下地色がわずかに残っていてグラデーション塗装になっているのだ。

こちらが「オリーブドラブ(2)」

こちらが「タン」

4:ホイールは先にボディ色に塗装しておき、タイヤはマスキングしてタイヤブラックをエアブラシで塗装した。

タイヤや円形の塗り分けには、このオルファの「コンパスカッター」が大変便利。通常のコンパスの円を描く部分がナイフの刃先になっていて、最小10㎜から最大150㎜までの円を切りだせる。これをマスキングテープで切り出すのだ。

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-2迷彩塗装をやってみた!

ここでちょっと追加塗装をすることにした。

2台製作してるので、「タン」色の方を「迷彩柄」にしてみようと思う。

迷彩に使う塗料は「レッドブラウン」と「ダークグリーン」の2色。0.2㎜口径のエアブラシで細吹きでフリーハンドで塗装することにした。

エアブラシ(ハンドピース)の口径について…

ハンドピースは0.3㎜口径のモノを1本持っていれば、大抵のキットの塗装は可能だ。しかし、1/24カーモデルのボディをエアブラシで塗装する場合、1回に吹きつけ出来る範囲が変わるため、大きい面積を吹きつけたい場合は口径が大きいタイプ、逆に小さい面積(細吹き)の場合口径が小さいタイプが向いている。

ちなみに私の場合、

○口径0.2㎜ボタンタイプ×1本

○口径0.3㎜トリガータイプ×1本

○口径0.5㎜ボタンタイプ×1本

○口径トリガータイプ×1本

の4本を使い分けている。

ハンドピースについての徹底解説記事はこちら!

⇒プラモデル塗装に最適なハンドピースの選び方は?

コンプレッサーについての徹底解説記事はこちら!

⇒エアブラシ塗装用コンプレッサー選びのポイントとおすすめは? 

別キットの「ドイツ メーベルワーゲン」のボックスアートを参考に、1色ずつ細吹きでフリーハンドで吹いていく。位置や太さなどはあまり気にしないで、大体の「雰囲気」で吹いてみた。

レッドブラウンとダークグリーンの2色吹き終わるとこんな感じに。フリーハンドでも「コツ」を掴めばそれなりの仕上がりになるところがエアブラシの利点のひとつと言えるだろう。

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④細部の塗り分け(筆塗装)

銃器やスコップなどの細かなパーツは「面相筆」を使い塗り分けする。

私はエナメル塗料を使用したが、Mr.カラーのようなラッカー系でも良い。ただラッカー系の塗料は乾燥が早いので筆ムラが出やすいのと、厚めの塗料を乗せると下地の塗装色が溶け出してくる可能性があるので注意が必要だ。

↓こちらは今回細部塗装に使用したタミヤ:エナメル塗料

ラッカー系塗料の乾燥を遅らす「リダーダー」という便利なモノもあるので、こちらを塗料に混ぜることで筆ムラが出にくくなるが、塗料に混ぜ過ぎるといつまで経っても乾かなくなるので、こちらも取り扱いに注意すること!

※筆塗りの場合は塗料に対して10%以下、エアブラシ塗装の場合は塗料に対して20%以下で混合するとよい。

↓こちらが『Mr.リダーダーマイルド』(ラッカー系塗料専用)

⑤デカール貼り

付属のデカールを指定の位置に貼り付ける。

キット付属のデカールは「水転写デカール」なので、

1:水に数秒間浸ける。

2:水から出したデカールがシートから滑るようになれば、シートから離したデカールをピンセットで指定の位置に乗せる。

※戦車や装甲車などのAFVモデルの場合、塗装する塗料に「つや消し」を使用することがほとんどなので、デカールを貼る位置に「マークセッター」を塗布しておいてもいい。

「マークセッター」とは、言わばデカールの密着力を上げる「接着剤」のようなモノ。下記に紹介する「デカール軟化剤」の成分も入っているので、しっかり貼り付けることが可能だ。

3:スライドさせて位置が決まったら、筆や綿棒を使い水をかき出す。

4:上からマークソフター(デカール軟化剤)を塗布し数秒放置し、最後に筆や綿棒で水分を拭き取る。

※デカールが弱くなっているので、ポンポンと軽く叩くようにして水分を取る。

5:1日程度乾燥させる。

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⑥つや消しクリアーでトップコート

この手順は人によって色々だが、私の場合は汚し塗装する前に、ここで一度つや消しクリアーでトップコートする。エアブラシ口径0.5㎜で軽く全体をコーティングする。

俺が使っているのはいつもラッカー系のクリアーだ。

この工程をはさむことで下地の塗装やデカールを保護できるので、これからする汚し塗装(ウェザリングやウォッシング)をやりすぎたり失敗しても溶剤で拭き取れる。

もちろんトップコートをラッカー系にするのは、上塗りする汚し塗装にエナメル塗料やアクリル絵の具など、下地塗装を侵さない塗料を使用するからなのだが。

ラッカー系塗料で汚し塗装してしまうと、下地の塗料を溶かしてしまうのでNGですよ!

⑦汚し塗装を施す

さあ、ここからいよいよAFVモデルの醍醐味である「汚し塗装」だ!

1:キットの凹凸部分の根元に、ハルレッドにフラットブラックを混ぜたエナメル塗料で墨入れし立体感を際立たせる。乾燥後、綿棒などで軽く拭き取れば墨入れは終了だ。

2:雨だれやサビが流れたような汚れをウォッシング」で表現する。

エナメル塗料をエナメル溶剤で薄めた塗料を平筆で大胆に塗り、ある程度乾いたらエナメル溶剤を染み込ませた綿棒や布などで軽く拭き取る。

下画像が上記の工程が済んだ状態。

3:コーナー部分のサビ(塗装の剥がれ)を面相筆で書きこむ。

塗料はエナメル塗料のハルレッドを使い、塗料を筆でチョンチョンと書き込んでいく「チッピング」という処理方法だ。

4:タイヤのゴム部分にはエナメル塗料の「ライトグレー」でドライブラシして輪郭を際立たせる。

ここまでの工程が下の画像。チッピングによる装甲の角の錆び表現がちょっと派手になってしまったが、ジオラマなどに展示する場合は使い込んでいるイメージで、むしろこれくらいの表現になっても良い。

ミリタリーキット(戦車や装甲車両)を完成させるまでの工程は、ザっとこんな感じになる。

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AFVモデルの塗装手順と汚しテクニックをマスターする!の記事まとめ:

AFVモデルの塗装と汚し方法を判りやすく解説してみたつもりだが、大体の工程がお分かり頂けただろうか?

ちょっとした塗装のコツでそれなりの完成度に見えるような作品に仕上がる。AFVモデルは、ほぼ塗装で完成度の良し悪しが決まると言っていい。ちょっとしたコツをつかめば決して難易度は高くないので、興味がある方はチャレンジしてみてほしい。

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