プラモデルの種類はこれだけある!!ハマってみる価値はあるぞ!

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当サイトの管理人「ひろろん」です。

このページでは、プラモデルのカテゴリー別の種類について詳しく紹介しています。当サイトではプラモデル以外にキャンピングカー関連を中心に様々な記事を掲載しているので、今後ともひろログ!」をヨロシク!

プラモデルの種類はこれだけある!!ハマってみる価値はあるぞ!

一口にプラモデルと言ってもキットの種類は意外と多い。自分がどんな分野のプラモデルを作りたいのか…。プラモデル製作が未経験の場合、どんな種類があるのかもよく判らないと思う。

そこで今回は、カテゴリーで分けてもかなりの種類があるので、その種類を詳しく紹介したいと思う。

ガンプラ(ガンダムプラモ)

バンダイが生産・販売しているプラモデルキットで、世に出回っているプラモデルの中で一番メジャーと言っていい。スケールとグレードにカテゴリーが細かく分類されており、カテゴリーによって価格、パーツ数、クオリティなどが変わってくる。

ある一定以上のグレードになると、ほぼ完ぺきにパーツが色分けされているので、全くの未塗装でも組み上げてシール(デカール)を貼るだけでクオリティの高い作品に仕上げることが可能。

「スナップフィット」と称する技術で接着剤不要で組立可能で、未塗装でのクオリティを重視しているので、子どもでも入り込みやすいキットと言える。もちろん塗装や製作技術を発揮することで作品の質感や価値は大幅に向上する。

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キャラクター関連(ガンプラ以外・フィギュア系)

バンダイからも販売されているが、その他メーカーからも販売されている。

主に超時空要塞マクロス系、スーパーロボット系、スターウオーズ系、宇宙戦艦ヤマト系、サンダーバード系、フィギュア系などがある。キャラクターフィギュアには、「ドラゴンボール」、「ワンピース」、「妖怪ウオッチ」などが人気。

カーモデル

市販自動車、レース専用カー、F1マシン、トラック、バス、特殊車両(消防車や救急車など)など、あらゆる自動車関連のキットが豊富にそろっている。20年以上のカーモデルでは、モーターライズされ、ムギ球などでライトが点灯するようなキットが多かったが、最近ではほとんどがフルディスプレイモデルとなっている。

中には、情景(ジオラマ)に使用できる、ガレージ(車庫)やガードレール、標識などのキットもある。

大きく分けると「スケールモデル」に分類され、塗装とデカール貼りが前提となるため、ボックスアート同様の作品を目指す場合、ある程度の塗装技術とデカール貼り付け技術が要求される。

↓ご覧のように、パーツ色はこんなカンジ。塗装することが前提となっている。

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バイクモデル

市販バイク(ロードバイク、モトクロスバイク)、レース専用バイク、スーパーカブなどもある。キットによってはマフラー(チャンバー)などはメッキパーツになっているキットも多い。

またバイクモデルの醍醐味とも言えるエンジンやブレーキワイヤーなどの配管もリアルに再現されているので、バイク好きなら組立てが楽しいキットと言えるだろう。

カーモデル同様「スケールモデル」に分類され、塗装とデカール貼りが前提となる。カーモデルは同様『カウルの光沢が命』のジャンル。

ウインドウガラス関係はクリアパーツであるものの他のパーツは2色成型くらいなので、未塗装のまま組み上げても、見るに堪えない作品にしかならない。

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航空機モデル

戦闘機を中心に、旅客機、ヘリコプター、スペースシャトルなどのジャンル。他にも人工衛星などの変わり種もある。旅客機などはパーツ数は少ないが、デカールの面積が大きい場合が多く、貼り付けるためには高い技術と経験が要求されるキットもある。

航空機や戦闘ヘリなどの航空機の組立ての特徴としては、ボディを接着してからでは困難なコクピット内部を先に塗装しなければならないので注意が必要だ。

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艦船モデル

戦艦、帆船、フェリー、ボートなどのキット。

戦艦は船体の底まで再現されていてスタンドにディスプレイするタイプの他に、「ウォーターラインシリーズ」という船体が海に浮かんだ状態までを再現しているキットなどがある。

細かなパーツが多く、ピンセットは必需品。軍用艦などはグレー1色などがベースとなるため、未塗装で組んだだけではリアル感は出ない。

また、リアルで精密な表現が可能なエッチングパーツや木工性甲板などのディテールアップパーツが豊富なのも魅力だが、当然上級者レベルの組立技術が要求される。

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AFVモデル(戦車・軍用車両など)

AFVとは、‘‘Armored Fighting Vehicle‘‘(アーマード・ファイティング・ビークル)の略で、戦車、装甲車、軍用車両、砲台、兵士などの「装甲戦闘車両」のこと。ジオラマ(情景)に使用するのが主体となっており、様々な国や服装の「動き」のある兵士のキットや、ドラム缶やブロック塀、土のうなどのキットも豊富。

戦車や軍事車両の場合、実物もグレーやグリーン1色か迷彩色となるため、ほぼ完成状態まで組立をしてから塗装が可能。作業工程的にも完成までは早い。

塗装の他、ミリタリーモデルの醍醐味である汚し塗装(ウエザリング)の腕次第で作品のリアル感は劇的に変わる。

こちらのキットも1色単体のみのパーツがほとんどなので、ただ組み立てただけではリアル感はない。兵士(人)の顔などの細かな筆塗りの技術が要求される。

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城・建造物・情景モデル

日本を代表するお城や世界の名城などをモデル化した、かなりマニアックなジャンルのキット。おもに「童友社」と「フジミ模型」が販売している。建造物だけではなく、周辺の石垣や木々なども付属しているキットも多いので、ジオラマ風に製作が楽しめる。

他には、「河合商会」や「マイクロエース」が販売している『風物詩シリーズ』という昔懐かしい屋台をモデル化したキットもある。

こちらも塗装が前提となっており、リアルな作品にするには基本的に塗装が前提となる。

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ミニ四駆シリーズ

タミヤが中心に展開している、モーターが動力で乾電池で走る。こちらも組立式となっているので、プラモデルというカテゴリーに入るだろう。

全国各地で開催「ミニ四駆レース」のベース車両で、「走行」が前提となっているキットなのでかなり頑丈。ちょっとやそっとでは壊れないパーツ構成となっている。

基本的に未塗装でOKで、ボディにはカラフルなステッカーが付属しているものが主流。レース用ミニ四駆からオフロード四駆までバリエーションが豊かなラインナップが魅力。子どもでも充分に組立可能で、チューンナップパーツなども豊富にそろっている。

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プラモデルの種類はこれだけある!!ハマってみる価値はあるぞ!の記事まとめ:

以上、大まかにキット化されているプラモデルの種類を挙げてみたが、今後カテゴリー別にもっと詳しく紹介したいと思う。

レアなプラモデルも過去にはあった。自転車や昆虫シリーズ、ステレオコンポや管楽器など、現在では絶版キットなどもレアキット販売店などでプレミア価格で売っていることもあるようだ。

基本的にガンプラや一部キャラクターモデルは未塗装でも見栄えは良いが、他のキットはほぼ塗装しないとダメ。「彩色・塗装済みキット」というモノもあるにはあるが、ほんの一部でキット価格も割高だ。

どうせプラモデルを買って作るなら、塗装もチャレンジする気持ちで取り組んでほしい。

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