このページでは、航空機プラモデルの中で人気の高い「戦闘機モデル」について詳しく紹介しています。当サイトではプラモデル以外にキャンピングカー関連を中心に様々な記事を掲載していますので、今後とも「ひろログ!」をヨロシク!
戦闘機プラモデルはカッコ良すぎ!!その魅力とは!?
スケールモデルの中でも、航空機などで高い人気があるのが「戦闘機モデル」。
精巧に再現されたパネルラインのモールド、細部まで再現されたメーター類やコクピット内部など、作り込むほどにリアルな作品に仕上げることが出来るのが特徴のカテゴリーだ。
そこで今回は、「戦闘機モデル」の魅力について詳しく紹介したいと思う。
戦闘機モデルの種類と販売メーカーは?
販売メーカーとスケールは他にもあるが、主要となっているモノを挙げてみよう。
ハセガワ・タミヤ・ドイツレベル・トランぺッター・エアフィックスなどの各社より、
1/72、1/48、1/32
などが主なメーカーからラインナップされている。また、1/32スケールともなると、完成品になるととてもデカい!!
大型戦闘機の「F-15イーグル」で例を挙げると、
タミヤ1/32 ボーイング F-15E ストライクイーグル‘‘バンカーバスター‘‘では、
全長:605㎜、全幅:404㎜
1/32の大型戦闘機では迫力も充分だ。
【送料無料(一部地域を除く)】 1/32 エアークラフトシリーズ No.12 ボーイング F-15E ストライクイーグル「バンカーバスター」 【タミヤ: 玩具 プラモデル ミリタリー】【TAMIYA】 |
タミヤ1/48 マクダネル・ダグラス F-15C イーグルでは、
全長:405㎜、全幅:274㎜
1/48サイズでもそこそこの大きさだ。
【送料無料・2-3営業日発送】タミヤ 1/48 傑作機 No.29 1/48 マクダネル ダグラス F-15C イーグル 61029 |
タミヤ1/72 F-15E ストライクイーグルでは、
全長:269㎜、全幅:181㎜
【送料無料・2-3営業日発送】タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.83 F-15E ストライクイーグル 60783 |
ちなみに、1/32 零式艦上戦闘機(ゼロ戦)では、
全長:283㎜、全幅:375㎜
と小ぶりになり、
1/72 零式艦上戦闘機(ゼロ戦)では、
全長:126㎜、全幅:167㎜
と手のひらサイズとなる。
スポンサーリンク
戦闘機モデルの人気とおすすめメーカーは?
一番のおすすめは、タミヤ:1/48傑作機シリーズでしょう!
作品を多数ディスプレイしたいなら、
タミヤ:1/72ウォーバードコレクションシリーズ
精巧なエンジンやコクピット、迫力を求めたいのなら、
タミヤ:1/32エアークラフトシリーズ
がおすすめ。その中でトータルバランスが良いのが
タミヤ:1/48傑作機シリーズだ。
パーツ精度の良さや組み立てやすさ、立体的な足回り、エンジンの再現度は群を抜いています。2005年以降くらいのキットはパーツ精度にさらに磨きがかかり、ボディの造形も素晴らしい!改めてタミヤの技術力の高さに感心する。
最近で言えば、タミヤ:1/48 グラマン F-14A トムキャットのキットの完成度が素晴らしいと言える。俺もキットは購入済みだがまだ製作していない。コイツは早めに作りたいキットだ。
もちろん、戦闘機関連のキット化のノウハウを持っているメーカーは「ハセガワ」なので、こちらのメーカーも結構良いキットが多いが、1990年代のキットでは、パーツの貼り合わせに段差や隙間があり、多少修正の必要なパーツなどもある。バリが多いのも難点だ。
気を付けないればならないのが、機体全体に再現されているモールド。近年のキットでは、金型技術の向上によりほとんどが「凹モールド」で、スジ彫りといわれる溝が掘られているのだが、1990年代以前の金型では「凸モールド」となっているキットが多い。「凸モールド」では、接着面の合わせ目処理をすると完全に消えてしまったり「墨入れ」がしにくいなどの弊害があるのでモールドの表現に苦労する。
そういった事をふまえて、タミヤ製キットは組みやすいキットだと思う。
1/48 グラマン F-14A トムキャット【61114】 【税込】 タミヤ [T 61114 グラマン F014A トムキャット]【返品種別B】【送料無料】【RCP】 |
F-14Aトムキャットを楽しむ本 1/48トムキャット製作ガイド |
スポンサーリンク
戦闘機モデルの醍醐味は?
航空機モデルのキットのほとんどは、コクピットを囲む胴体部分が「竹割り」構造となっていて、左右からコクピットをはさみこんで接着する作業が必要となる。その接着面をいかにキレイに仕上げて、かつ細かなモールド(スジ彫り)を再現できるかにかかっている。
戦闘機モデルでは、ミサイルなどの兵装類も貼り合わせてからの「合わせ目消し」が必要なので、やはりこの部分もキレイに仕上げることで完成度は向上する。
塗装では、モールドの「墨入れ」やエンジンノズルの焼け塗装、気流方向の汚し塗装などを表現することで、とてもリアルに仕上げることが可能となる。
これぞ航空機モデルの製作の醍醐味である。
戦闘機プラモデルはカッコ良すぎ!!その魅力とは!?の記事まとめ:
戦闘機モデルの魅力について紹介してみたが、皆さんに伝わっただろうか?
キットを製作していく過程で重要なのが、キャノピー越しに見えるコクピットをいかに精巧に仕上げるか、機体のモールドをいかに細かく再現できるか。この2点のポイントを押さえて組立と塗装が出来れば、良い作品となるだろう。
ぜひ一度チャレンジしてみてほしい!
スポンサーリンク
プラモデル製作に必要な工具や便利ツールを紹介した記事はこちら!
⇒プラモデル・模型製作に必要な工具、便利ツール記事を徹底紹介!
プラモデルのジャンルに関する記事はこちらで!
⇒プラモデルの種類はこれだけある!!ハマってみる価値はあるぞ!
★タミヤ本社と静岡ホビースクエアを見学した内容を詳しく紹介。ホビー好きなら一度は行ってみよう!
⇒タミヤ本社と静岡ホビースクエアは絶対行くべき!その魅力とは!?
スポンサーリンク
プラモ以外の記事もヨロシク!
スポンサーリンク