フィアットが「デュカトバン」でキャンピングカー市場に初参入！

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このページでは、「ジャパンキャンピングカーショー2017」でフィアットから公開された、「デュカトバン」について詳しく紹介しています。

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FCAジャパンが展開するブランドから、フィアットが「ジャパンキャンピングカーショー2017」に初出展し、バンタイプの商用車である「デュカトバン」を国内初披露しました。

○こちらの記事では、幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー2017」を詳しく紹介しています。ご参考にどうぞ！（※このイベントは終了しています。）

「デュカトバン」はキャンピングカーのベース車両としても人気が高く、これまでにもビルダー（キャンピングカー架装メーカー）各社から多数販売はされてきましたが、フィアットブランドが出展するのは今回が初めてとなります。

「デュカト」は1981年の導入以降、全世界で500万台以上も生産されており、欧州のキャンピングカー市場で70%以上のシェアを占める人気モデルになっています。キャンピングカーに限らず、商用車などにも最適な汎用性の高さも人気の理由だとのことです。

フィアット「デュカトバン」の車体スペックは？

今回展示された「デュカトバン」は、

●全長5,998㎜×全幅2,050㎜×全高2,524㎜

●直列4気筒マルチジェットインタークーラー付ディーゼルターボエンジン搭載

●排気量2.3L

・最高出力130kW(177PS)/3,500rpm

・最大トルク400Nm(40.8kgm)/1,500rpm

●トランスミッション：ATモード付6速シーケンシャル(コンフォートマチック)

馬力もトルクも充分なエンジンスペックですね！キャンピングカーのベース車両にピッタリ！

フィアット「デュカトバン」の最大の魅力は、なんといっても2,524㎜もの車高の高さ！

車内は身長190cm以上でも立って歩けるほどの広々とした空間になっていて、業界関係者の注目の的！関心度の高さがうかがえますね。

FCAジャパンは、日本国内での販売成長のひとつとして、新規分野への参入を積極的に模索しており、その一環でRV市場への「デュカト」の投入も視野に入れているそうです。

「ジャパンキャンピングカーショー2017」への出展は、新商品投入に向けた取組みの第1弾と位置づけられています。

また、フィアットブースでは「デュカトバン」とともに、ブランドを代表するコンパクトカー「フィアット500」も展示されました。とても可愛いクルマです。

フィアットの「デュカトバン」、いかがでしたでしょうか？

キャンピングカーのベース車としては最適ですよね！キャンピングカーの居住スペースの確保するには充分で、ビルダー各社も居住設備を設計しやすいと思います。

従来からもキャンピングカーのベース車両として人気があった「デュカトバン」、今後のますますの人気の向上に期待出来そうですね！

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