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8ナンバー登録車両とは?取得方法や税金・保険料はどうなる?

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このページでは、キャンピングカーでもよく登録されている「8ナンバー」の取得条件や取得方法、税金や保険料などの詳細を紹介しています。

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8ナンバー登録車両とは?取得方法や税金・保険料はどうなる?

今回は、キャンピングカーのバンコン(バンコンバージョン)や、キャンピングカートレーラーなどによくナンバー登録されている「8ナンバー」についての詳細を紹介していきたいと思います。

8ナンバー車両とは?

「8ナンバー」の車は、警察車両や救急車、消防車などの用途別に特殊な装備を備えた自動車の事で『特殊用途自動車』と言われています。放送宣伝車やキャンピングカー(キャブコン)やキャンピングトレーラー(被牽引車)などもこちらに該当しますね。

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8ナンバーの取得に必要なキャンピングカーの構造要件や装備は?

道路運送車両法では、「車両の構造要件」が決められています。特種用途自動車のキャンピングカーにも以下のような特有の構造要件が定められているんです。

○寝台が必要。※乗車定員の3分の1以上の人数分の平坦な寝台の面積が必要である。

○走行中に寝台を使用してはいけない。

※「寝台自動車」としての利用は禁止ですが可動式はOKで、通常は座席の状態となっているものが一般的です。

○調理設備が必要である。

※最低でも「湯が沸かせること」が必要で、流し台、調理スペースと、調理をする人間がそこに立つことのできる空間が必要です。

○熱源(電気かガス)と水道設備、汚水の貯蔵設備とその供給設備が必要である。

※熱源:電気かガス、水道設備:清水=ホワイトタンク、汚水:グレータンク

8ナンバー車の横行と規制強化の歴史

1995年に改造自動車の届け出が緩和されたことを受けて、1990年代後半から特種用途自動車の保険料や自動車税が安い所に目をつけ、キャンピングカーや放送宣伝車、事務室車として8ナンバー登録をしたのち、設備を外して走行する違法な行為が多発した経緯があります。

一部では堂々と改造代行を行うカーショップも出現したほか、改造に適さないスポーツカータイプの乗用車を放送宣伝車や事務室車に改造して8ナンバーを取得するという事態も発生しました。

裏付けとして、1991年から2000年の間にこの3車種の8ナンバー登録台数を見ると、

●キャンピングカー:30,000台 → 330,000台(11倍)

●放送宣伝車:4,000台 → 65,000台(14倍)

●事務室車:184台 → 20,000台以上!(111倍!)

と、事務室車においては100倍以上に激増しているのがよく判ります。

こういった行為を防ぐため、国土交通省は2001年から特種用途自動車の規制強化を実施し、構造要件を厳格化しました。またキャンピングカーについては、2003年から新しい規制を適用しました。

※キャンピングカーにおいては、ワンボックス車やオフロード四輪駆動車、SUVでは乗用車登録の3,5ナンバーだけでなく、毎年車検が義務付けされている貨物自動車(バン)登録の1,4ナンバー車が、車検期間を2年に延長できるメリットを理由に多数実施していた事からキャンピングカーへの改造が目立っていましたが、新規制では構造要件が厳しくなったことによりキャンピングカーへの改造登録が安易に出来なくなりました。

特に、調理設備前のフロアには160cm以上の高さの空間が求められるようになった事により、以前は対応可能であった「ステーションワゴン」ではかなりの対応改造が必要となってしまいます。

これにより規制後に市販されている新車のキャンピングカーは、トラックベースかバスベースのものが多くなっています。キャンピングカーの人気車種でもある「キャブコン」や「バスコン」などがそれにあたりますね。

ちなみに登録変更しない場合は、旧基準対応のキャンピングキットを装着しても問題はないそうです。

8ナンバーの取得条件・取得方法は?

8ナンバーを取得するにあたり、以下の条件を満たす必要があります。

○特殊設備が運転席以外にあり、その面積が1㎡以上(軽自動車は0.6㎡以上)であること。

○特殊設備の面積が、運転席を除く合計床面積の2分の1を超えること。

○積載スペースと乗車スペースの間に適当な隔壁又は保護仕切があること。
※最大積載量500kg以下の場合は、座席の背当てでOK)

乗用車を8ナンバーの車両に変更する場合、運輸支局か自動車検査登録事務所に自動車と以下の書類を持ち込んで、構造等変更検査』を受ける必要が有ります。

○車検証

○自動車検査表

○点検整備記録簿

○自賠責保険証書

○認印(手続き代行の場合は委任状)

○申請書(2号様式)

○手数料納付書

○自動車重量税納付書

○自動車税納税証明書

検査に必要な手数料は、審査料:1,700円、車検証交付料:400円の合計2,100円です。(小型車の場合は合計2,000円)

検査内容は、通常車検時に行われる検査に加えて変更箇所の検査が追加されます。

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8ナンバー車にかかる税金は?

一般的に自動車を保有することで必要な税金は、「自動車税・重量税・取得税」です。キャンピングカーも同様で、それ以外にかかる税金はありません。「エコカー減税」も適応ます。

税金で金額が異なるのは「自動車税」と「重量税」です。

乗用車の場合は3ナンバーか5ナンバーですが、キャンピングカー登録をすると「8ナンバー」になります。8ナンバーでは、3ナンバーや5ナンバーに比べて、同車種、同排気量でも多少安くなります。

○自動車税の場合:【例】

2.5~3リッターの3ナンバー乗用車の場合:年間51,000円

同排気量の8ナンバー登録キャンピング車:年間40,800円

○重量税の場合:【例】

3ナンバーの場合:31,500円(車両重量2トンから2.5トン/年)

8ナンバーの場合:18,900円(車両総重量3トン以下/年)

(※2016年12月現在)

○ここで注意!

3ナンバー、5ナンバーの場合は車検は初回3年後で以降は2年ごとですが、8ナンバー車の場合は、新車でも初回から2年後で以降も2年ごとになるので注意が必要です。

8ナンバー車にかかる自賠責保険料は?

自賠責保険料は、一般車両と8ナンバー車両(特殊用途自動車)いずれも同様に、車種と契約期間によって金額が変わって来ます。

8ナンバー車両(特殊用途自動車)場合は以下のような金額になります。

※赤字( )内は比較対象のため自家用乗用車の金額を表示しています。

○25ヶ月:36,120円(28,780円)

○24ヶ月:34,900円(27,840円)

○13ヶ月:21,160円(17,310円)

○12ヶ月:19,910円(16,350円)

以上のように、8ナンバー車両(特殊用途自動車)の方が、自賠責保険料は割高になってしまいますね。

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8ナンバー登録車両とは?取得方法や税金・保険料はどうなる?のまとめ:

以上、いかがでしたでしょうか?

8ナンバー登録に関する取得方法や税金・保険料などを詳しく紹介させて頂きました。結論としては、キャンピングカーの設備の架装に必要な8ナンバー登録車と自家用乗用車の税金と自賠責保険料の合計費用では、8ナンバー登録車の方が割安になるようです。

ただ8ナンバー登録車は、新車時からの車検が初回から2年毎なので、自家用乗用車より1年車検周期が早くなってしまうので、ここに注意が必要ですね。

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