このページでは、意外と知られていない「福井県の美味しい食べ物」について詳しく紹介しています。また、各記事の「👉」以降のタイトルをクリックして頂けると、当サイトの関連記事をご覧頂けますので、今後とも「ひろログ!」をよろしくお願いします。
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福井県の美味しいもの|意外と知られていないおすすめは!?
全国にはたくさんの名産品が多くあり、各地域によっての特産品や美味しいお魚があります。でも私の故郷でもある‘‘福井県‘‘にも美味しい特産品やお魚もたくさんあるのですが、意外と知られていないんです(涙)
そこで今回は、福井県の美味しいおすすめの食べ物をご紹介したいと思います。
そこそこ認知度のある福井県を代表する美味しいものとは?
全国ネットで放映されている、『秘密のケンミンshow』などでよく取り上げられている福井県を代表する美味しいものはこちら!
冬の味覚の王者「越前ガニ」
「越前ガニ」は、福井県沖で水揚げされるズワイガニの雄のみのことで、まさしくズワイガニの中のズワイガニ、‘‘蟹の王様‘‘です。雄が脚をのばすと左右70~80cmにもなりますが、生まれてから親になるまでに8~10年もかかります。
「越前ガニ」の最大の特徴は、背負った甲羅についた黒いつぶつぶです。 これは、かにが美味しく育つ海域にのみ生息する虫の一種で、この黒い虫は美味しいかにの証拠なんです。
大根おろしをふんだんに使用する「越前そば」
福井県嶺北地方で主に食される蕎麦(そば)のことで、特徴は強力粉を繋ぎとした蕎麦(そば)に大根おろしを乗せて出汁をかけた(ぶっかけ)や、大根おろしに出汁を加えてつけツユにして食べる(つけそば)など、大根おろしを利用することから、「おろしそば」とも呼ばれています。
辛味大根を使用しており、辛味大根特有のピリリとした辛さが特徴です。
代表する高級魚「若狭フグ」
若狭湾で養殖されたトラフグのことで、1954(昭和29)年に大飯郡高浜町で定置網に入ったトラフグを蓄養したのが、この地域でのトラフグ養殖の始まりです。
若狭湾の潮通しのよい海でより自然に近い恵まれた環境で養殖されるトラフグで、全長70cmにもなり、夏・冬で水温の差が大きいため、よく身が締まった美味しい魚です。
御食国(みけつくに)自慢の魚「若狭カレイ」
かつて帝に食べ物を供することが許された‘‘御食国‘‘と呼ばれた福井県若狭。肌寒さを感じる晩秋の頃より「若狭かれい(標準和名:ヤナギムシカレイ)」が市場に出回りはじめます。日本近海だけでも40種近くあるカレイですが、その中でも絶品とされていて、毎年皇室にも献上されています。
地元では「笹がれい」または「甘がれい」とも呼ばれ、上品な身の甘さが特徴です。
鯖街道を往来した若狭の定番魚「サバ」
主に魚介類を福井県若狭から京都へ運搬するための物流ルートだった「鯖街道」。その中でも特に‘‘鯖(サバ)‘‘が多かったことから、「鯖街道」と呼ばれるようになったそうです。
代表的な食べ方が、「浜焼きサバ」、「焼き鯖寿司」で、全国的にも有名な調理法なんです。
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意外と知られていない福井県の美味しいものとは?
福井県産をあなどることなかれ!美味しい「コシヒカリ」
コシヒカリは、1956年(昭和31年)福井県農業試験場にて誕生したお米。
名前の由来は、越(こし)の国に光輝くことを願い命名された、言わばコシヒカリ発祥の地が福井県なんだそうです。
福井米は「ハナエチゼン」、「イクヒカリ」、「あきさかり」など、他にも美味しいお米の品種があります。
健康食材でおすすめのミディトマト「越のルビー」
「越のルビー」は福井県内で生産されるミディトマトのブランド名です。
その最大の特長は、大玉トマトに比べて3~4度も糖度が高いこと。越のルビーの糖度は平均して7~8度もあり甘くて食味が非常に良い。またビタミンCのほかリコピンも大玉トマトの2倍程度含まれています。美味しいだけではなく、一般的なトマトに比べて極めて栄養価が高いのが越のルビーの魅力です。
福井でしか食べられない!?超レアなブタの「ふくいポーク」
福井県内で人気の豚で、福井県畜産試験場から種豚が供給され、三元交配種として生産した子豚を徹底した衛生管理のもとで育てた豚だけが「ふくいポーク」とされます。
安全な飼料と徹底した衛生管理のもとで育てられており、良質のたんぱく質・ビタミンB1が豊富と栄養価が高く、その肉質は‘‘しまり‘‘が良くて柔かく、きめの細かさや風味の良さが特徴です。
敦賀の海の特産品「おぼろ昆布」
意外と知られていないのですが、福井県敦賀市での生産量は全国シェアの8割以上を占めています。おぼろ昆布の最大の特徴は、ベテラン職人が削った厚さ0.01ミリほどの薄さにあり、薄ければ薄いほど口の中でとろけ、美味しくなります。
熱いうどんに入れたり、おにぎりに巻いたりすると絶品です。
意外!?冬の味覚の代表する「甘エビ」
越前がにや若狭ふぐとともに、福井県の冬の味覚を代表する逸品なのが「甘えび」です。
艶やかな朱色をしており、海底がきれいな近海の水深200m~500m付近の砂泥地で捕れたものは粘りや甘みが独特です。口に入れるとほのかに感じる潮の香りや、とろっとしたまろやかさと甘味の広がりが特徴です。
福井県の美味しいもの|意外と知られていないおすすめは!?の記事まとめ:
福井県の意外と知られていない美味しいもの、いかがでしたでしょうか?
とりあえず以上の食材を挙げてみましたが、福井県には美味しいものがまだまだあります!日本海に面した県なので、海の食材が豊富なんです。近県にお住みの方は一度福井県の美味しいものを食べに来てくださいね!
また遠方の方も、「ふるさと納税」やネット通販でも購入できるので、ぜひ一度ご賞味頂けると嬉しく思います。
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