キャンピングカーのバスコンはマイホームより豪華！？価格は？

このページでは、キャンピングカーの種類のひとつ、バスコンバージョンについて詳しく紹介しています。

また、各記事の「👉」以降のタイトルをクリックして頂けると、当サイトの関連記事をご覧頂けますので、今後とも「ひろログ！」をよろしくお願いします。

バスコンバージョンとは？

今回ご紹介するキャンピングカーは「動く住居」、「バスコンバージョン」通称：「バスコン」です。

このバスコンは、マイクロバスをベースに架装したものですが、バスコンの中でも大きく2種類に分類されていて、マイクロバスの内部にそのまま居住スペースを架装したタイプと、「バスコン」と、マイクロバスのボディをカットして専用のボディを載せたタイプ「セミフルコンバージョン」通称：「セミフルコン」があります。

👉ひろログ！TOPへ

スポンサーリンク

バスコンの特徴は？

そこで、それぞれの違いをもう少し詳しくご説明しましょう(*^-^*)

バスコンは、マイクロバスの既製のボディを使用しているので、セミフルコンよりは低価格に抑えられます。

しかしご存じのとおり、マイクロバスにはたくさんの窓ガラスがあり、熱を放射しやすいので保温や断熱にはやや不利な条件になってしまいます。

また窓ガラスを活かすレイアウトに意識すれば、設備のサイズや設置の制約が制限されますし、断熱対策を重視すれば更なるコストアップにも繋がってしまいます。

セミフルコンの特徴は？

続いてセミフルコンですが、こちらはマイクロバスの運転席周りだけを残し、ボディをカットし新たにハコ組みした居住部分を載せるタイプです。

当然加工費用（改造費）がかさむため、バスコンよりも高額になりますが、反面広大な室内スペースを確保できるメリットがあります。

窓ガラスのサイズや数も自由自在なので、保温性や断熱性に優れた設計も可能となります。

それぞれの車両には一長一短があるので、これもユーザーの使用目的や設備の必要度で変わってくると思います。

マイクロバスで乗車定員が10名を超えると大型免許が必要になってしまいますが、乗車定員を10名以下に抑えれば普通免許でOKになります！(*^▽^*)

しかも、キャンピングカー登録（8ナンバー車両）したものなら、高速料金も普通自動車扱いとなります。

普通免許で、この広大なスペースを確保できるのは魅力ですね。

スポンサーリンク

バスコンの気になる価格帯は？

価格帯は、一般的なサイズのバスコンからセミフルコンまでで、約700万円台～1200万円台までくらいですが、セレブ御用達の超豪華版は1億～3億円するそうです（汗）

移動できる快適な居住空間を確保するのは、やはりそれなりの費用は必要なんですね。

キャンピングカーのバスコンはマイホームより豪華！？価格は？の記事まとめ：

このキャンピングカーは、サイズや居住性がビッグなら価格帯もビッグです（汗）

中々簡単には手に入れられない代物ですが、キャンピングカー好きには憧れの車ですね！ほぼワンルームマンションなみの内装で、ゆったり感もハンパないですしね(*^-^*)

経済的に余裕がある方々が遊ぶための車の印象ですが、全国各地で年間を通じて開催されるキャンピングカーイベントでも見る事は可能ですので、一度室内のシートに座ってみて迫力を体感されてはいかがでしょうか？

👉ひろログ！TOPへ

○キャンピングカーのおすすめアルバムです。ご参考にいかが？