ルノーカングーベースの新型キャンピングカーに注目！

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このページでは、ジャパンキャンピングカーショー2017で出展された「ルノーカングー」ベースのキャンピングカーを詳しく紹介しています。

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幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー2017」で、フランスの自動車メーカー「ルノー」から商用車としてポピュラーな「カングー」をベース車としたキャンピングカー「KANGOO POP」が出展されました。以前より日本では商用車ではなく「乗用」としてユーザーからは人気がある車種です。

そこで今回は、カングーのキャンピングカー仕様の詳細と魅力について紹介してみたいと思います。

今回注目の車種が多く出展されたキャンピングカーイベント、「ジャパンキャンピングカーショー2017」はどんなイベントなのかを紹介していますので、こちらの記事も参考にしてみて下さいね。

○こちらの記事では、幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー2017」を詳しく紹介しています。ご参考にどうぞ！（※このイベントは終了しています。）

○こちらの記事では、「ジャパンキャンピングカーショー2017」で展示された最新の車両の傾向や、今後の動向などを紹介しています。ご参考にどうぞ！

可愛いボディに際立つポップアップルーフ！

今後大きな注目を集めそうな「KANGOO POP」では、1880×1030mmのポップアップルーフが最大の注目点！このルーフを展開する事で大人2人が就寝可能になり、ベースとなる安全強化台、持ち上がる部分の軽量化ルーフトップの2ピース構造が採用されています。

高い強度と安全性、耐久性と防水性を備えているほか、走行時にはルーフトップに直接風が当たらない構造になっており、風切り音が少なく静粛性に優れているという利点もあるそうです。ルーフトップ内にはLED照明も設置されていて、夜間の照明に便利です。

マルチソファーベッドを展開することで、対座リビングや大人2人までが就寝できるベッド（1830mm×1130mm）など、多彩なシートアレンジが可能です。さらにマルチソファーベッドを取り外せば、カングーの最大の魅力である大きな積載スペースも確保できます。

そのほか、観音開き式のリヤゲートを開け放てば、アウトギャレーの展開が可能。車外で調理やバーベキューを楽しむオートキャンプなどでも重宝しそうです。装備ではエアヒーターやサブバッテリー、走行自動充電システム、室内照明、全窓プライバシーカーテンなどが設定されています。

ベースモデルは、

●アクティフ（6MT）

●ゼン（4AT/6MT/6速EDC）

価格帯は標準ルーフ仕様が293万3200円〜379万9600円。ポップアップルーフ仕様が317万800円〜457万7200円となっています。

ルノーカングーベースの「KANGOO POP」、いかがでしたでしょうか？

愛嬌のあるボディに多くのキャンピングカーに便利な機能が揃っていて、今後人気がでそうですよね！　サイズ的にはコンパクトミニバンサイズなので、移動や取り回しもしやすそうです。

今まではミニバンや軽バンがキャンピングカーに多く採用されてきましたが、今後は「商用車」ベースに焦点が集まりそうな予感がしますね。ますますのキャンピングカー市場の発展に注目です！

○こちらの記事では、キャンピングカーのカテゴリーを人気ランキング形式で紹介しています。ご参考にどうぞ！

○こちらの記事では、幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー2017」に出展された」、注目のモデルを紹介しています。

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