このページでは、キャンピングカーの種類:バンコンバージョンについて詳しく紹介しています。
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最新キャンピングカーやおすすめ情報など、役立つ情報をたくさん紹介していきたいと思っていますので、今後ともどうぞヨロシクです!
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キャンピングカー|バンコンが中古車市場でも人気の理由は?
バンコンってどんなキャンピングカー?
このバンコンとは、キャンパーバンとも呼ばれるワンボックス車などの内装や屋根等を加工(改造)して架装したもので、現在日本で一番売れているタイプのキャンピングカーです。
乗車定員が10名以下で普通免許で運転出来るものが多いのが特徴です。
米国では「クラスB」相当、ドイツでは「Kastenwagen」相当です。
バンコンの良いところは、乗車定員も3~5名くらいのそこそこの人数で楽しめるサイズなのにかかわらず、普段は普通車としても使用できる点ですね。
各キャンピングカー製作メーカーでも架装バリエーションが豊富で、内装も余裕のある作りが可能となっています。人気の高いタイプですね!
バンコンはなぜ人気?
まず言えるのは、ベース車両が豊富だということです。ベース車両の主流は1t積みクラスの商用バンで、バンコンは、トヨタ:ハイエースやニッサンNV350キャラバンをベース車にしているタイプが比較的多くみられます。このタイプの車両は各社からたくさん出ていますし、屋根の高さやボディーの長さ、幅にも豊富なバリエーションがあります。
また、一回り小さい商用バン(750kg積みで、具体的にはタウンエースやNV200など)もベース車両として人気なんです。
キャブコンのように架装部分を1から設計・作成する必要が無いため制作できるビルダーも多く、車選びの選択肢も広いです。
バンコンは普段使いしやすいのが魅力!
バンコン人気の大きな理由のひとつに普段使いやすいというメリットがあります。
なんせベースが商用車なので、国内の道路事情に合わせて設計されています。駐車スペースにもごく標準のサイズとして収まりますし、自家用車としてオーナー以外の家族の誰もが運転しやすい、というのは大きな魅力ですね。
バンコンの気になる価格帯は?
価格帯は300万円台後半~500万円台中盤くらいが主流で、内装のデザインやキッチン周りの造りや素材、ベース車の種類やグレードによっても価格に差があります。
装備によっても価格変動はありますが、一度決定した後は変更(改造)が大変なので、購入前に装備やデザインなどはよく吟味したいですね。
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キャンピングカー|バンコンが中古車市場でも人気の理由は?の記事まとめ:
外装も見た目がスッキリしてて、「いかにもキャンピングカー!」してないトコがスマートで良いですね。
キャンピングカーを購入されている方々の中でも、このバンコンタイプが一番ポピュラーですが、ただ良い事ばかりではなく、注意しないといけない点は「意外と全長が長い」という事でしょうか。
ハイエースベースであれば全長5mを超えるようなロングタイプもありますし、車高も2.1mを超えてしまうタイプも珍しくないです。基本的に車高2.1mを超えてくると立体駐車場に入れないケースも多く、駐車スペースという点では制約が出る可能性がありキャブコンと同様に苦労しそうです。
以上の点を注意すれば、キャンピングカーとして充分なアイテムとなり、満足度がバンコンの短所を帳消しにしてくれるのではないでしょうかヽ(^o^)丿
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