大井川鐵道ジェームス号は最高!実際乗ったおすすめルートは?

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このページでは、静岡県の大井川鐵道「トーマス号・ジェームス号」について詳しく紹介しています。また、各記事の「⇒」以降のタイトルをクリックすると、当サイトの関連記事をご覧頂けますので、今後とも「ひろログ!」をよろしく!

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大井川鐵道ジェームス号は最高!実際乗ったおすすめルートは?

子どもたちに人気のCGアニメ「きかんしゃトーマス」。この機関車が日本国内で実際に走り、乗車することも可能な静岡県の大井川鐵道。

その機関車の迫力とキャラクターの完成度の高さに子どものみならず大人も感動!!

実際に乗車できる機関車はトーマス号とジェームス号の2種類だが、そのジェームス号に3歳の息子と乗ってきた。

そこで今回は、トーマス号・ジェームス号の運行時間に合わせたおすすめのルート(スケジュール)を紹介してみたいと思う。

トーマス号・ジェームス号の運行日は?

2017年では、以下の期間で乗車可能となるが、この期間すべての日が運行しているワケではない。2017年7月22日(土)~8月28日(月)までの夏休み期間はジェームス号も走り、トーマス号とジェームス号の2台が同じ日に運行される日もある。

しかし、この期間のみジェームス号は25日間運行されるが、それ以外の下記の日程ではトーマス号のみの運行となる。ある意味、ジェームス号の運行は貴重な期間なのだ!

○6月17日(土)~10月9日(月・祝)の間の、延べ76日間(全180便)

トーマス号:65日間(130本)の運行

ジェームス号:25日間(50本)の運行

 (※開催期間中で運転しない日あり。)

運転区間や運転時刻、乗車料金は?

運行区間:

新金谷駅:

千頭駅:

新金谷駅(しんかなやえき)⇔千頭駅(せんずえき)までの片道37.2kmの区間

運行時刻:

※トーマス号、またはジェームス号が運転する日

【往路】:新金谷駅発 10時38分 → 千頭駅着 11時54分

【復路】:千頭駅発 14時10分 → 新金谷駅着 15時27分

※トーマス号とジェームス号が両方運転する日

トーマス号:

【往路】:新金谷駅発 10時38分 → 千頭駅着 11時54分

【復路】:千頭駅発 14時10分 → 新金谷駅着 15時27分

ジェームス号:

【往路】:新金谷駅発 10時00分発 → 千頭駅着 11時13分

【復路】:千頭駅発 13時39分 → 新金谷駅着 14時53分

片道乗車料金:

大人1名片道:3,000円

小人1名片道:1,500円

※乗車記念グッズ付き(その時で何がもらえるか判りません。)

おすすめのタイムスケジュール(ルート)は?

今回子どもと乗車したのは、8月4日(金)のジェームス号で、復路の千頭駅14時10分発 → 新金谷駅15時27分着だった。なので14時10分までに千頭駅に到着している必要があるのだが、今回は父親の私と子どもの男二人旅。

予約したチケットは片道分のみ。自家用車で静岡まで行っていたので、どこにクルマを駐車しておくかで経路は変わる。クルマを運転できる大人が2名いれば、千頭駅で子どもと大人1名がジェームス号に乗車し、千頭駅から新金谷駅まであと1名がクルマを運転し移動出来れば、新金谷駅で合流が可能だ。

しかし今回は子どもと2名なので、クルマをどこに駐車しておくかが大切だ。

ルート①:新金谷駅にクルマを駐車し、電車で千頭駅まで向かう。千頭駅からジェームス号に乗り新金谷駅でクルマに乗り換え帰路に着く。

ルート②:千頭駅でクルマを駐車し、ジェームス号で新金谷駅まで乗車。その後、電車に乗り換え再度千頭駅まで戻りクルマに乗り換え帰路に着く。

今回取った経路は、ルート①。

新金谷駅には構内有料駐車場(1日800円)があるが、駅から約2.5kmの大井川の川べりに臨時無料駐車場がある。ここから新金谷駅まで無料送迎バス(約7分間)が随時発着しているので、とても便利だ。私の自宅まではこちらからクルマで約4時間~5時間かかるため、ルート②の場合帰り時間が遅くなる。なので今回はこちらのルートを選択した。

新金谷駅11時9分発の電車時刻に合わせて、10時40分頃送迎バスがこの臨時駐車場にやってくる。その時間までに自家用車で臨時駐車場へ向かった。

10時40分無料送迎バスで新金谷駅へ。

無料送迎バスで新金谷駅に到着。少し時間があったので、千頭駅までの切符を購入。子どもは3歳未満児のため無料。大人1枚のみの購入で1,720円だった。

11時9分発普通電車にて出発。

電車所要時間:1時間9分。

12時18分に千頭駅到着。

さっそく車窓から、きかんしゃトーマスの登場キャラである「ヒロ」がすぐ横に停車していた。息子のテンションはMAXで、実物大トーマスやジェームスなどの車両が見れたのでとても嬉しかったのだろう。めっちゃはしゃいでいた!

千頭駅ではトーマスフェアが開催されているので、ジェームス号発車時刻の14時10分まではここで時間をつぶせる。

パーシーとヒロの運転席に乗って見学も可能。他にも子どもが見て楽しめ、お土産ショップにはたくさんのトーマスグッズや大井川鐵道限定商品なども販売しているので、ぜひ見ておきたい場所だ。

14時10分千頭駅よりジェームス号出発。

車速もゆっくりで、時折鳴らす汽笛がとても心地いい。走行中の蒸気の音も雰囲気よく、私も初めて蒸気機関車に乗車したがまた乗りたいと思った。

大井川鐵道の景色も実に素晴らしい。川の上の鉄橋や山並みの雰囲気も最高で、のどかな風景の田畑の中で農作業をしている地元の方々が機関車が通ると皆さん手を振ってくれる。

この雰囲気も最高だ!

バスの「バーディ」も駅の外で待機。

バーディはトーマス号、ジェームス号の出発に合わせて並走してくれるのだ。

15時27分新金谷駅到着。

15時45分の無料送迎バスの出発までの時間にジェームス号を外から見物。

客車を切り離してジェームス号単体での走っている姿はやはりカッコいい。

新金谷駅の車両整備工場には、トーマス号がドッグ入りしていた。車両整備工場の見学は有料で、小学生以上500円(記念缶バッジ付き)となっている。

15時55分頃、臨時駐車場到着。

16時00分自家用車で帰路へ。(自宅には21時頃到着)

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大井川鐵道ジェームス号は最高!実際乗ったおすすめルートは?の記事まとめ:

以上が大井川鐵道のきかんしゃトーマスの実際ジェームス号に乗車した内容でした。

大井川鐵道への経路は色々なパターンがあり、マイカーでも電車でも行くことは可能だ。しかし、千頭駅⇔新金谷駅までの路線はかなり田舎のローカル線ではあるので、マイカーで千頭駅までは約46km。時間にして約1時間20分程度かかる。

マイカー移動をトーマス号、ジェームス号の乗車と同時にできない場合は、新金谷駅に駐車し電車で千頭駅まで行ってから戻ってくる方法がベストだと感じた。午後の出発の場合は特に、15時~16時の間に新金谷駅着になるので、ここから千頭駅まで電車で戻るとなるとさらに1時間以上要する。早くても千頭駅に到着するのは18時13分となる。

子どもが小さい場合は時間的にも遅くなってしまうので、今回私が取ったルートがおすすめだ。蒸気機関車への乗車は中々出来ない体験なので、ぜひ一度大井川鐵道できかんしゃの雰囲気を楽しんでほしい。

⇒大井川鐵道公式HPはこちら!

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