ホンダ「モンキー125」いよいよ発売!価格と発売日、性能は?

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当サイトの管理人「ひろろん」です。

このページでは、ホンダ・モンキーが125ccでいよいよ復活!について詳しく紹介しています。当サイトでは他にもキャンピングカー関連を中心に様々な記事を掲載していますので、今後ともひろログ!」をヨロシク!

ホンダ「モンキー125」いよいよ発売!価格と発売日、性能は?

2017年10月25日より開催された東京モーターショーの報道公開で、ホンダは参考出展車として「モンキー125」を披露した。

2017年8月をもって50cc原付バイクのモンキーは生産を終了しており、「125ccでのモンキー復活は本当にあるの??」とモンキー愛好家たちの間で期待が高まっていた。

そのモンキーがいよいよ2018年7月に販売が決定したのだ!

○2017年東京モーターショーでのモンキー125についての記事はこちら!

⇒ホンダ・モンキー125ccでの復活はある!?今後の動向に期待!

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ホンダ「モンキー」とはどんなバイク?

ホンダ「モンキー」は元々、1961年に東京都日野市にオープンした遊園地「多摩テック」の乗り物(遊具)として製作された「モンキーZ100」が発端となったバイクで、初代は1967年に公道走行可能な「モンキーZ50M」として市販バイクデビューした。

デビュー以来、小柄で愛らしいデザインや、粘り強く単純構造で扱いやすい4ストローク・50ccエンジンの搭載などにより、レジャーバイクとして高い人気を誇ったロングセラーモデルなのだ。

一時代を築きながらも、2017年に排出ガス規制に対応させることはなく惜しまれつつ生産終了となった。誕生50年というアニバーサリーを迎え、限定モデルの発売を最後に姿を消すこととなった。

「モンキー」の名前の由来は?

ホンダ広報では、ホンダ社内で公式な記録が残っているわけではなく、可愛らしく小さなレジャーバイクのイメージから「モンキー」と命名したとされているが、姉妹車の「ゴリラ」も含めてサル目・類人猿の「サル」と「ゴリラ」が共通したネーミングとなっている。

これは、『運転している人間の様がサルに似ている』という一般的な説のほかに、遊具としてのZ100を所有していた多摩テックの近隣にある野猿街道(東京都道160号下柚木八王子線)でテスト走行も行ったから名付けられたという説もある。

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125ccとなっても「モンキー」と名乗るのはなぜ?

新型の「モンキー125」は「モンキー」のサイズではないので、『これはモンキーじゃない』との声も出ているが、ホンダ広報によると、

‘‘サイズで決めているのではなく、「モンキー」の開発思想に流れている「遊び心」(幅広い層のお客様が親しみやすく、楽しんでもらえる乗り物)が、以前の50ccだった「モンキー」も、今回発表した新型「モンキー125」も変わらないためです。‘‘

とのこと。

50ccが生産中止となった今、500ccでの復活ではなく125ccでの販売となった理由については、

‘‘日本の風土で生まれ育った「モンキー」を、日本だけの乗り物ではなく世界中のお客様に楽しんでもらうため、排気量を125ccにアップしました。

今や125ccという排気量がグローバルスタンダードであり、国内向けの50ccは通行に関する多くの規制や、厳しい排出ガス規制があり非常に難しい状況です。これらを考えると可能性は低いですが、お客様の声を伺いながら検討はしていきたいと思います。現時点では50cc版の具体的な計画はありません。‘‘

ということなので、50ccでの復活に関しては可能性は低い。としながらも、「含み」を持たせている。

○私ももちろん「モンキー」愛好家!その50ccモンキーに関する記事はこちら!

⇒ホンダモンキーの魅力!50周年の最後を飾る1台は!?

○50ccモンキーの歴代限定車をまとめた記事はこちら!

⇒モンキーリミテッド|歴代限定モデルはこれだけあった!

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「モンキー125」の販売価格や発売日、スペック(性能)は?

「モンキー125」の販売価格も判明した。ホンダ公式HPより公開されており、

○モンキー125

本体価格:370,000円(消費税込み:399,600円)

○モンキー125〈ABS〉(ABS装備車)

本体価格:400,000円(消費税込み:432,000円)

発売日:2018年7月12日(木)

となっている。

フレームやタンク、フロントフォークのカラーリングは「パールネビュラレッド」、「バナナイエロー」の2色の設定。

↓パールネビュラレッド

↓バナナイエロー

主要装備としては、ヘッドライト、ウインカー、テールランプはすべてLED化。メーターは50ccモンキーがアナログメーターだったのに対し、デジタルメーターへ変更されている。

他には、キー付きサイドカバーや、ホンダウイングマークエンブレム付き5.6ℓフューエルタンクなど。

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スペック詳細(主要部分のみ抜粋):

・型式:ホンダ・2BJ-JB02

・全長(㎜):1,710

・全幅(㎜):755

・全高(㎜):1,030

・車両重量:105kg・ABS装着車は107kg

・乗車定員(人):1

・燃料消費率:(60km/h定地燃費値):71.0km/L

・燃料消費率:(クラス1・WMTCモード値):67.1km/L

・エンジン種類:空冷4ストロークOHC単気筒

・総排気量(cm³):124

・圧縮比:9.3

・最高出力(kW[PS]/rpm):6.9[9.4]/7,000

・最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm):11[1.1]/5,250

・燃料供給装置形式:電子式【電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)】

・燃料タンク容量(L):5.6

・タイヤ(前):120/80-12 65J

・タイヤ(後):130/80-12 69J

・ブレーキ形式(前/後):油圧式ディスク

※詳しくはホンダ:モンキー125公式HPで!

ホンダ「モンキー125」いよいよ発売!価格と発売日、性能は?の記事まとめ:

ということで、ホンダ「モンキー125」を詳しく紹介させて頂いたがいかがだっただろうか?

50ccモンキーの可愛らしいスタイルを踏襲し、125ccにパワーアップして登場だ!

今から発売日が待ち遠しい。初販でのカラーリングは2色だが、限定車で色々なカラーリングを発売する可能性も高いので、今後の動向にも注目だ!

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