このページでは、マクラーレンが公道走行可能なレースカー「MSO X」を発表した!そのマシンとはどんなクルマなのか紹介しています。
また当サイトでは、キャンピングカーを中心に他にも面白い記事をたくさん掲載していますので、今後とも「ひろログ!」をヨロシク!
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マクラーレンから驚愕の限定モデル登場!「MSO X」とは!?
マクラーレン「MSO X」とは、マクラーレンのカスタム部門である『マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ』が発表した、同社の570S GT4のデザインをまとった限定車だ。
『マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ』は、金に糸目を付けない顧客の特別注文に応える部門として有名だ。
なんと10台限定販売!!
…当然ながらすでに完売している。
「MSO」は、マクラーレン・スペシャル・オペレーションの略。MSO Xの「X」は、10台限定なので「10(テン)」の意味ではないだろうか?
この「MSO X」の10台は、それぞれ1990年代にル・マン24時間レースで活躍した「マクラーレン F1 GTR」からインスパイアされたカラーリングをまとっている。
つまり、限定10台すべてカラーリングが違う。という事は、世界に1台しかないカラーリングなのだ!
公道を走れるレースカー!
外装の主な仕様:
マクラーレンは、570S GT4をベースに様々な改良を加えている。
・車体後部に100kgのダウンフォースを与えるリア・ウイング
・空気の流入を増大させるルーフ・シュノーケル
・フロント・フードに開けられた発揮するエアインテーク
・車両前部の安定性を高めるダイブプレーンをフロントに追加。
・MSO チタニウム・スーパースポーツ・エキゾースト
・ピレリ製「P-Zero Corsa」タイヤ装着
・ルーフ、フード、サイド・スカート、エンジン・カバー、前後バンパー、リア・ディフューザーは全てカーボンファイバー製
内装の主な仕様:
・ステアリングホイール、インストゥルメント・クラスター、センターコンソールにカーボンファイバー製
・カーボンシェルのバケット・シート
・6点式レーシング・ハーネス装備(公道走行用に標準の3点式シートベルトも装備)
・シート背後のカーボンファイバー製バルクヘッドにヘルメットを置けるスペースが用意
・消火器装備
・「マクラーレン・トラック・テレメタリー」で、サーキット走行中にカメラで撮影した映像を後で見ることが可能。
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気になる価格は?
残念ながら、マクラーレンからは価格は公表されていない。しかし、2017年12月に発表した新型ハイパーカー「セナ」は、500台限定で価格は75万ポンド(日本円にして約1億1400万円!)なのだ!
ということは、わずか10台限定のマクラーレン「MSO X」は当然これ以上になると予想される!希少価値の高いこのマシンは、おそらく2億円以上はするのではないか!?
ただ、レース用マシンとなると、開発から走行までにかかる費用は数億円にのぼることを考えると、公道を走れるレースカーとしては2億円くらいしても珍しくはないだろう。
マクラーレンから驚愕の限定モデル登場!「MSO X」とは!?の記事まとめ:
「マクラーレンMSO X」の最新情報、いかがだっただろうか?
おそらく、今後日本国内で公道を走るマクラーレン「MSO X」をお目にかかれる事はほぼないだろう。なにせ世界中に10台しかないクルマなのだから。
どんな人たちが乗るのかは想像つかないが、おそらくセレブが集まるモナコ辺りで見られるかもしれない…。
ともあれ、10台すべてのカラーリングを見てみたい。
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