このページでは、プラモデルの作品の撮影にあると便利な「撮影ブース」を安く簡単に自作する方法について詳しく紹介しています。当サイトではプラモデル以外にキャンピングカー関連を中心に様々な記事を掲載していますので、今後とも「ひろログ!」をヨロシク!
プラモ撮影ブースを安く手軽に自作する方法!
プラモデルの完成した作品をメルカリやヤフオクで売りたい時、作品の完成度をアピールするためにも出来るだけ作品が映える画像を撮影したいですよね?
撮影ブースは、色んなメーカーから価格もピンキリで販売はされていますが、折り畳み式でコンパクトに収納できるタイプや据え置き型の大きなモノまで、サイズも価格もさまざま。どれを購入したら良いのかよく判りませんよね?
そんな時に、価格もサイズもコンパクトに抑えられて、組み立ても簡単にできる撮影ブースの作り方をご紹介しましょう!
とても簡単なので、おすすめですよ!
100円ショップのDAISO(ダイソー)のグッズで出来る!
私が自作に使ったパーツはDAISO(ダイソー)のグッズですべて揃います。
まずは画像の『組み立てラックシリーズ』のグッズを揃えましょう。
○フリーマルチパネル355㎜×355㎜×5枚
○連結ジョイント(4個入)×2袋
これだけでブースは完成します。
かかった費用は、合計で7点(税込み756円)でした!
このパーツを使って、四角の立方体に組み立てるだけなんです。
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フリーマルチパネルの特筆すべき点!
このDAISO(ダイソー)の『フリーマルチパネル』が、撮影ブースには最適なグッズなんです!
素材は樹脂製シートなんですが、半透明なので照明の光源はちゃんと通るし、すりガラス状のマット状の表面なので、光も分散するので撮影する作品への照明の映り込みも防げます。
355㎜×355㎜というサイズも、まさにこの撮影ブース自作用のためにあるようなパネルではないかと思ってしまいます。
…というワケで、いきなり完成!
下画像の様に、背面にはこれもDAISO(ダイソー)で売っている『フェルトシート』を貼り付けてます。上部のみ両面テープで固定していて、下はフリーにしています。
フェルトシートはDAISO(ダイソー)じゃなくてもどこの100円ショップでも販売しているし、カラーも色々あるので、撮影の背景にしたい好きな色を選び変更できます。
また、上からの照明だけで光量が足らないと感じた時は、左右からも照明を追加する事も可能です。四方が同じ『フリーマルチパネル』を使用しているので、照明器具さえ増やせばブース内をかなり明るくするできます。
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ブースを使って撮影してみた!
早速この自作ブースを使って作品を撮影してみました。
撮影に使用したキットは、タミヤ1/48サイズの装甲車です。このキットの製作を詳しく紹介した記事がありますので、見たい方はこちらをどうぞ!
撮影に使用した照明は、上からのLEDライトスタンド1つしか使用していませんが、これでも結構明るく撮影できています。もし、前面や左右の影が気になる場合は、そこに照明を追加してやれば良いワケです。
撮影も設置も比較的簡単にできますね!
市販でも色んな撮影ブースが販売されてます。おすすめをご紹介していますので、良かったらどうぞ!
プラモ撮影ブースを安く手軽に自作する方法!の記事まとめ:
100円ショップでパーツを揃え、プラモ撮影ブースを安く手軽に自作する方法をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
他にも色んな方法で撮影ブースを自作している方もいらっしゃいますので、そちらも参考になると思います。サイズや費用も検討しながらご自分に合う撮影ブースを自作してみてはいかがでしょうか?
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