このページでは、「ホンダ・モンキー」の歴代特別仕様モデルについて詳しく紹介しています。また、各記事の「👉」以降のタイトルをクリックして頂けると、当サイトの関連記事をご覧頂けますので、今後とも「ひろログ!」をよろしくお願いします。
スポンサーリンク
モンキーリミテッド|歴代限定モデルはこれだけあった!
ホンダが50年にわたり、製造・販売を続けてきた50cc原付バイクの「モンキー」が、ついに2017年8月で生産を終了することになりました。
長年、愛好家により絶大な人気を誇ってきた「ホンダ・モンキー」なんですが、今回は初代から現在まで販売されてきた「特別仕様モデル」をまとめてみましたので、出来るだけ詳しくご紹介したいと思います。
1979年:初代メッキモンキー
モンキー初のリミテッドモデルで、「初代メッキモンキー」とも呼ばれています。
さまざまなパーツにメッキが施されており、一部の人からは「やりすぎでは?」とまで言われたモデルです。
1981年:ブラックモンキー
ホイール、エンジン本体にまでブラックの塗装が施された、硬派なイメージのモンキーです。全身ブラックアウトされたことにより、小さなボディがよりコンパクトに見えます。
1982年:メッキモンキー東京リミテッド
関東地区のみ発売された地域限定モデルで、ガソリンタンクに「TOKYO LTD」のロゴがあるのが特徴です。2代目のメッキモンキーです。
1984年:ゴールドモンキー
タンク、ヘッドライトカバー、フェンダー、アウターチューブ、サイレンサーカバーにいたるまで、あらゆるものがゴールドに輝く、実にゴージャスなモンキーです。好評だったことで、1984年と1996年の2回ラインアップされました。
1988年:ホワイトモンキー
車体は「パールミルキーホワイト」というカラー。シルバーのスペシャルシートやクロームメッキ仕上げのパーツなどを装備し、エレガントな雰囲気をまとったモンキーです。
1997年:30`sアニバーサリーモンキー
1997年に「モンキー誕生30周年」を記念してつくられたモンキーです。白いタンクに赤いフレーム、チェック柄のシートなどを持ち、初代モンキー「Z50M」をイメージさせるデザインとなっています。
2000年:ミレニアムモンキー
西暦2000年の到来を記念して登場した2000年スペシャルモデル。鮮やかなレッドとホワイトのツートーンカラーで新たな時代への期待を表現。サイドカバーには、初代モンキーのロゴステッカーが配されています。
2001年:FTRモンキー
80年代に初代が登場し、2000年代に入ってから爆発的なヒットとなった「FTR」のカラーリングを再現したモデルです。
2001年:CB1100Rモンキー
深紅のシート、ゴールドのホイールは、まさしく「CB1100R」のイメージに仕上がっています。鮮烈な走りをイメージさせるカラーですが、モンキーのサイズで見るととても可愛らしいカラーリングです。
2002年:K0モンキー
空冷4ストローク・750ccの並列4気筒エンジンを搭載し、「ナナハン」ブームを引き起こした「CB750FOUR」をイメージしたモンキーです。タンクのホンダのロゴが通常とは違い、クラシカルな雰囲気を醸し出しています。
2003年:CBXモンキー
1980年代に一世を風靡した「CBX400F」のカラーを再現しています。レッド&ホワイトのアグレッシブなカラーリングも、モンキーの小さなボディに再現されると、ほのぼのしたものへと変貌します。
スポンサーリンク
2004年:スペンサーモンキー
あの「ファスト・フレディ」ことフレディ・スペンサー氏の駆った「CB900Fデイトナレーサー」のカラーリングを再現したモデルです。タンク上とキーには、スペンサー氏本人のサインが使用されています。
2005年:メッキモンキー
タンクやフェンダーなどのパーツにクロームメッキを施したモンキーです。フレーム、スイングアーム、さらにはホーンやケーブル類もシルバーでまとめるなど、細部に至るまで徹底されています。
2007年:40`sアニバーサリーモンキー
30`sアニバーサリーモデルが出たと思ったら、あっという間の40`sアニバーサリーモデルの登場です。今度はブラックのタンクと赤いホイール、チェック柄のシートなどを採用し、これまでとは少し違う、落ち着いた可愛さを表現しています。
2009年:FIリミテッドモンキー
2009年に30年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたモンキーのスペシャルモデルです。好評のチェック柄シートに、新デザインのタンクを組み合わせ、今までのモンキーとはイメージを変えるデザインとなっています。
2011年:FIモンキーリミテッド(ブラックバージョン)
1981年以来のFIモンキー初のブラックモンキーです。ブラックの車体にモノトーンのチェック柄シート、前後にスチール+メッキのフェンダーなど、スペシャルとしてはおとなしいシックなモデルと言えます。
2012年:FIモンキーリミテッド(シルバー&レッドバージョン)
2012年登場のモンキーリミテッドは、車体色にモンツァレッド、フューエルタンクにシルバーを採用することで、1962年に発売した市販ロードレースマシン「CR110 カブレーシング」をイメージした特別な仕様としています。
2013年:FIモンキーリミテッド(ブラックバージョン・2)
FIモンキーとして2代目のブラックモンキーです。燃料タンクに配したチェック模様のストライプや、チェック模様のシート。2009年モデルはフェンダーはメッキでしたが、今回モデルはすべてブラック。より精悍なイメージとなっています。
2014年:FIモンキーくまモン バージョン
ブラックとレッドのツートンカラーが映える「くまもん」バージョンです。ツートンカラーのシートとフューエルタンク、レッドの結晶塗装を施したシリンダーヘッドカバー、特別にデザインされた「くまもん」タンクバッジ、専用のスペシャルキーなど、余すことなく「くまもん」一色にデザインされています。
2016年:FIモンキー(ハーベストベージュ)
こちらは限定モデルではありませんが、新色での追加モデルです。落ち着いたハーベストベージュを主体色に、オレンジ色を各部へ効果的に配することでモンキーの個性を際立たせています。
タンクにはヘルメットとゴーグルをつけた愛らしい「猿」をモチーフにした専用デザインのタンクバッジを採用しており、アドベンチャーのイメージを表現しています。
2017年:FIモンキー50`sアニバーサリー(パールサンビームホワイト)
初代モンキー発売から50年を記念し、デザインされた50`sアニバーサリーモデルです。
初代モデル「モンキーZ50M」のカラーリングイメージを踏襲し、燃料タンク側面やサイドカバーを主体色のパールサンビームホワイトに、フロントやリアのフェンダーはシャスタホワイトとしています。
このモデルを最後に、生産終了となります。(寂しい限りです。)
○こちらのページでは、モンキーの魅力について紹介しています。
モンキーリミテッド|歴代限定モデルはこれだけあった!の記事まとめ:
ホンダ・モンキーの歴代の特別仕様モデルをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
あらためて見てみると、こんなに種類があったんですね!どのカラーリングも、モンキーのスタイリングにマッチしてて、とても可愛く仕上がっていますね。
2017年8月で生産が終了されてしまうのが、ホントに残念でなりませんが、新しい技術を投入していつの日はまた復刻して欲しいですね。
○モンキー用パーツのおすすめサイトはこちら!
当サイトでは、キャンピングカーやおすすめ観光地、イベント情報などが満載です。
良かったら立ち寄って下さいねヽ(^o^)丿
スポンサーリンク