このページでは、開閉式キャンピングトレーラー「De Markiesトレーラー」を詳しく紹介しています。
また、各記事の「👉」以降のタイトルをクリックして頂けると、当サイトの関連記事をご覧頂けますので、今後とも「ひろログ!」をよろしくお願いします。
スポンサーリンク
キャンピングトレーラー画期的な変形機構!!これって買えるの!?
乗用車で牽引し移動出来る住居「キャンピングトレーラー」。このカテゴリーは不要な時に取り外しが可能なので、キャンピングカーとしても仮設住宅としてもあると便利ですよね。キャンピングトレーラーとして色々調べてみると、こんな面白いモノを見つけました。
今回この作品には画像を見る限り「牽引フック」が付いているので、キャンピングトレーラーと呼ばせて頂きます。
可変することで、床面積がなんと3倍にもなるキャンピングトレーラーがあるんです!この作品の名前は「De Markiesトレーラー」といいます。
そこで今回は、最新モデルではありませんが、あったら便利!おもしろアイテム!として「De Markiesトレーラー」を詳しく紹介したいと思います。
設計は過去のモノでも最新にも引けを取らないデザイン!
このキャンピングトレーラーは、1985年に設計されテンポラリー・リビング・コンペティションにエントリーされた作品で、少したった後ロッテルダム・デザイン・パブリック賞というオランダでも権威ある賞を受賞しており最早芸術作品としてヨーロッパでは有名な作品のようです。
オランダ人建築家「Eduard Böhtlingk」氏によるデザインで、広さは展開時には30㎡ほどになります。プライバシーキャンバス付きのベッドルーム、素晴らしい景観を楽しめる透明キャンバスのリビングルーム、ストーブ、シンク、テーブル、複数の収納場所を備えたインテリアルーム中央にキッチンがあります。
展開することで床面積が3倍に!
展開前はキャンピングトレーラーのような箱型のデザインですが、その両サイドの壁を広げることによりそれが床になり、床面積が3倍になるという非常に面白い仕様となっています。
側面の壁にあたる部分は、収納をコンパクトかつ軽量にするべく、ジャバラ式のビニール系素材となっており、片方は透明生地で逆側は非透明(オレンジ色の素材)が使用されています。雨や強風を防げ、展開時にはしっかり居住スペースとして確保されています。
スポンサーリンク
キャンピングトレーラー画期的な変形機構!!これって買えるの!?の記事まとめ:
可変式キャンピングトレーラー「De Markiesトレーラー」、いかがでしたでしょうか?
生産や販売はされていないもののデザインは斬新で、とても1985年の設計とは思えないデザインですよね!どこかのメーカーが商品化しても良さそうな展開機能なんですが、類似品が市販化されていないところを見ると、展開することでの耐久性などに課題が残ってるのでしょうか? 現在販売されているのか調査中なので、判明次第更新いたします。
今見ても斬新で、コンパクトかつ高機能な作品ですので、ぜひ市販化されてほしいものです。
キャンピングカー関連のおすすめ記事はこちら!
○こちらの記事では、キャンピングカーのカテゴリーを人気ランキング形式で紹介しています。ご参考にどうぞ!
👉キャンピングカー人気ランキング!カテゴリー別人気車両とは!?
○こちらの記事では、幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー2017」に出展された」、注目のモデルを紹介しています。
👉ジャパンキャンピングカーショー2017の注目モデルまとめ!
○こちらの記事では、2017年に全国各地で開催される、キャンピングカーイベントの予定や詳細情報を紹介しています。ご参考にどうぞ!
👉キャンピングカーイベント|全国のイベント情報2017年予定は?
○こちらの記事では、近年人気急上昇中の軽自動車ベースのキャンピングカー関連記事をまとめて紹介しています。ご参考にどうぞ!
○こちらの記事では、世界の超豪華なキャンピングカー関連記事をまとめて紹介しています。面白いのでぜひどうぞ!
👉キャンピングカー|世界の超豪華キャンピングカー記事まとめ!
○こちらの記事では、「こんな面白いキャンピングカーがあるの!?」と思わず笑っちゃうキャンピングカーの記事をまとめて紹介しています。面白いのでぜひどうぞ!
○こちらの記事では、キャンピングカー関連で役に立つ、おすすめ情報などをまとめ記事で紹介しています。ご参考にどうぞ!
当サイトでは、キャンピングカーやおすすめ観光地、イベント情報などが満載です。
良かったら立ち寄って下さいねヽ(^o^)丿
スポンサーリンク