このページでは、「日本さくら名所100選」にも選ばれているお花見の名所、兵庫県 西宮市の「夙川公園」の桜について詳しく紹介しています。
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全国のおすすめお花見スポットなど、春の観光名所をたくさん紹介していきたいと思っていますので、今後ともどうぞヨロシクです！
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兵庫県の桜の名所、夙川（しゅくがわ）公園の桜の見どころは？
春になり陽気が暖かくなってくると、いよいよお花見の季節到来ですね！
全国各地にあるお花見の名所に大勢の人々が訪れます。
そこで今回は、兵庫県 西宮市の「夙川公園（しゅくがわこうえん）の桜をご紹介したいと思います。
河川敷両側に生い茂った「桜のトンネル」は必見！
この夙川公園（しゅくがわこうえん）は、「夙川河川敷緑地」とも呼ばれ、夙川の河川敷沿いに南は香枦園浜の海岸部から、北は銀水橋までの約4km、20.8haにわたって整備された都市公園です。
また、公園へ続く川沿いの道路は「夙川オアシスロード」と呼ばれています。桜並木の歴史では、1949年（昭和24年）に1,000本の桜の若木の植樹が行われ、桜博士と呼ばれる笹部新太郎が管理・育成・植樹の指導をして、1990年（平成2年）に「日本さくら名所100選」に選ばれています。
見どころは、臨港線から北夙川橋付近までの約2.7Kmに、ソメイヨシノを中心とした約1,700本の桜の木が植えられていて、河川敷両側に生い茂った「桜のトンネル」を楽しめます。
日本さくら名所100選とは？
日本さくら名所100選（にほんさくらめいしょひゃくせん）とは、1990年に公益財団法人日本さくらの会の創立25周年記念として選定、建設省、運輸省、環境庁、林野庁、全国知事会、財団法人国際花と緑の博覧会協会の後援によって行われたものです。
各都道府県から最低1か所を選ぶなど9つの選定基準によって厳選された、名誉ある認定なんです。
全国の開花予測2018年は？
関東から西の各地では、ほとんどの地域で開花しました。今週は次々と満開になっていきます。東京周辺では週末には桜吹雪となるところも多そうです。
今年のさくらは、全国的に平年より早い開花となっています。平年より10日近く早い地域もありました。
今年の冬は、寒気が日本付近に流れ込みやすく、寒い日が続きました。このため、休眠打破は順調に進んでいて、花芽は成長しやすい状態と考えられます。この影響は暖かい地域ほど強くなります。
一方、暖かさで花芽の成長が進む1月下旬以降、2月にかけて非常に厳しい寒さとなったため、花芽の成長は2月末時点ではやや遅れ気味だったとみられます。
しかし、3月に入ってかなり暖かい日が多くなったため、2月の遅れを一気に取り戻す形で、平年より早い開花となっています。※ウエザーマップによる開花予想より引用
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夙川公園（しゅくがわこうえん）の桜・詳細情報：
○名称：夙川公園（しゅくがわこうえん）
○所在地：〒662-0962 兵庫県 西宮市 松下町2-28
○桜の見ごろ：3月下旬～4月上旬
○TEL：0798-35-3611（西宮市公園緑地課）
○駐車場：なし
○夜桜鑑賞：一部可（外灯などの照明のある場所のみ）
○売店：なし
○ビール販売：なし
○日本酒販売：なし
○公衆トイレ：あり
○開園／閉園時間：24時間
○休日：無休
○料金：無料
○桜祭り（イベント）：なし
夙川公園（しゅくがわこうえん）までの交通アクセスは？
○公共交通機関の場合：
阪急神戸線夙川駅、または阪急甲陽線苦楽園口駅から徒歩すぐ
JRさくら夙川駅、または阪神本線香櫨園駅から徒歩すぐ
○車の場合：
阪神高速神戸線芦屋出口、または西宮出口から約10分
兵庫県の桜の名所、夙川（しゅくがわ）公園の桜の見どころは？の記事まとめ：
西宮市の夙川公園（しゅくがわこうえん）の桜情報、いかがでしたでしょうか？
かつては阪急夙川駅から苦楽園口駅にかけて、多くの露店が建ち並んでいましたが、「ゴミの不法投棄」や「桜の景観を損ねている」という周辺住民からの苦情が相次いだ結果、2012年から市により出店が禁止となりました。
バーベキューなど火気の使用も禁止されていますが、良い場所を選び敷物を敷いてお弁当を食べたり、お花見を楽しむことができることから、行楽客のもっとも多い区間でもあります。
河川敷沿いの桜並木の迫力は必見ですので、ぜひ一度出掛けてみてはいかが？
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👉全国の桜の名所2018！花見おすすめは！？地方別厳選まとめ！
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