このページでは、40歳代以上になると特に健康管理に重要な「血圧計」の種類や特徴、私の購入した血圧計のレビューも含めて紹介したいと思います。生活習慣病の予防の為にも一家に一台あると便利なので、是非ご参考にして頂けると幸いです。
当サイトでは他にもキャンピングカー関連を中心に様々な記事を掲載していますので、今後とも「ひろログ!」をヨロシク!
血圧計はどれが良い?私が選んだ機種のレビューとおすすめはこれ!
年齢が40歳以上の中高年世代になってくると、成人病や生活習慣病予防の為に日常身体の色んな事に気を付けなければならなくなりますよね?
その重要な項目の一つは「血圧」です。高血圧を放置しておくと動脈硬化や脳卒中・心不全・冠動脈疾患(狭心症、心筋梗塞)・腎不全・大動脈瘤・動脈閉塞症など、とても怖い病気の原因となってしまいます。
また人間の血圧は常に一定という訳ではなく、時間や環境によって常に変化しています。そこで重要なのは、毎日正しく測って日々の数値の変化を記録することが大切です。
そこで今回は、私が購入した血圧計のレビューと合わせて家庭用でおすすめの最新機種をご紹介したいと思います。
スポンサーリンク
血圧計には種類がある
血圧計には大きく分けて「上腕式血圧計」、「手首式血圧計」の2種類があります。
血圧計の販売メーカーでは、体温計などでメジャーな「テルモ」や「オムロン」、他にも「シチズン」「パナソニック」「タニタ」など色々なメーカーから発売されていますが、どのメーカーでもこの2種類が販売されています。
また、上腕式血圧計では腕帯(カフ)を巻き付けるタイプと、腕を通すだけの全自動タイプがあります。サイズや価格に違いがあるため、ユーザーに合った製品を選択することが可能です。
上腕式と手首式、どう違う?
計測精度が良いとされているのは、手首式より上腕式と言われています。
手首で測定するタイプは、測る度に異なる数値が上腕式より多く測定結果にバラつきが出やすい場合があります。これは手首式血圧計の測定では、体勢が自由に取れてしまう事で毎回同じ条件での測定が難しくなります。
結果『測り方』による影響を受けやすいことが測定精度の誤差につながる要因の一つとして考えられます。
医療機関や健康診断に使用されるのも上腕式が大半を占めており、誤差が少なく正確に測定できるというポイントを重視するのであれば、「上腕式血圧計」を選択するのが良いでしょう。
手首式血圧計はコンパクトで計測時の着脱が簡単なので、携帯して持ち運びたい方や頻繁に計測したい方向きと言えるでしょう。
スポンサーリンク
私の購入した血圧計のレビュー
私が今回購入したのは、オムロンの上腕式血圧計「HEM-7310」です。
計測器本体がケースになっていて腕帯(カフ)が収納出来るので、機器のホコリ侵入防止や腕帯(カフ)の傷み防止にもなります。測定数値も大きくて見やすく、2名分も数値が各60回分保存出来る優れモノです。
腕帯(カフ)が従来のタイプより簡単に巻ける「フィットカフ」が付属しているのも良い点です。電源には単三アルカリ乾電池4本(本体に付属)を使用しますが、別売りでACアダプターで家庭用100Vコンセントから電源を取ることも可能です。
価格相場はネットで7,000円台~9,000円くらいです。
サイズは、縦22センチ×横18センチ×高さ10センチ(一番高い所)です。ケースになっているので、少々大きめではありますが、私は特に気になるほど大きいとは感じませんでした。
カバーのフタを開けると高さ27センチになります。この状態だと少し大きく感じるかもしれませんね。(私は気になりませんが。)測定時にはこの状態で使用します。
本体底にある電池カバーを外し付属の単三アルカリ乾電池を入れたら、腕帯(カフ)のエアプラグを本体の腕帯コネクタにしっかりと差し込みます。
スポンサーリンク
次に日付・時刻合わせをしましょう。
赤丸のボタンを押すと西暦→月→日→時→分の順番に点滅が移動します。点滅箇所で右下の左右カーソルで日時を設定します。
これが測定時上腕に巻き付ける腕帯(カフ)です。
低価格設定の血圧計に付属している腕帯(カフ)より、このフィットカフが格段に巻きやすいと感じました。左腕に巻き付けたのですが、片手でズレなく簡単に巻き付けることが可能です。
画像右にある青色の「測定/停止ボタン」を押すと測定が開始されます。
画像中央に緑色に点灯しているOKマークが「カフぴったり巻きチェック」です。正しくカフが巻かれていればこれが点灯します。もし緩く巻かれていて測定に支障が出る場合は、左のマークが赤色で点灯します。判りやすくて良いですね。
スポンサーリンク
矢印が1人目の測定数値メモリーの位置です。メモリーは測定値60回分保存できます。
レバーを左に移動すれば、2人目の測定数値メモリーの位置です。こちらもメモリーは測定値60回分保存できます。測定値が保存できるのは、過去の計測値と比較する面でも必要だと思います。
測定が終わったら、青色の測定/停止ボタンを押して電源を切ります。フィットカフはケース内に収納するのですが、エアプラグは本体のコネクタに差したままで収納できます。
スポンサーリンク
おすすめの上腕式血圧計はこれだ!
↓私が吟味して買ったので、やはりこれが一番おすすめでしょう!
↓操作が簡単で低コスト、扱いやすいスタンダードな上腕式血圧計はこれ!
↓「フィットカフ」付きでさらに扱いやすいスタンダードタイプ上腕式血圧計!
↓Bluetooth通信機能を搭載でスマホアプリでデータ管理できるハイテク上腕式血圧計!
↓本体とカフが一体化したチューブレスタイプのハイエンド上腕式血圧計!
もちろんBluetooth機能搭載でスマホアプリでデータ管理可能!
↓腕を入れるだけで正しく簡単自動測定!(オムロン製)
↓腕を入れるだけで正しく簡単自動測定!(テルモ製)
スポンサーリンク
おすすめの手首式血圧計はこれだ!
↓コンパクトで低価格!手首式はこれで決まり!
↓Androidスマートフォンを本体にタッチするだけで測定値をグラフ化可能!
↓多機能で低コストなスマートウォッチタイプ!運動をよくされる方におすすめ!
スポンサーリンク
血圧計はどれが良い?私が選んだ機種のレビューとおすすめはこれ!の記事まとめ:
私が購入した血圧計のレビューとおすすめ血圧計をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
近年では色んなタイプが販売されていて、私も少々驚きました。ひと昔前より測定精度も上がってきているので、健康管理や成人病予防の目安の為にも、ぜひご家庭に1台は血圧計を持つことをおすすめします。
当サイトでは、他にもおすすめ情報なども掲載中!
スポンサーリンク