このページでは、タミヤから発売されることが決定した待望のF1マシン「タミヤ1/20フェラーリSF70H」のキットについて詳しく紹介しています。当サイトでは他にも面白い記事を掲載していますので、今後とも「ひろログ!」をヨロシク!
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タミヤプラモデル1/20フェラーリSF70H発売!期待の内容は!?
タミヤから遂に最新のF1マシンのキットが発売される予定となった!
発売が予定されているキットは、「フェラーリSF70H」。2017年の開幕戦にS.ベッテルが優勝を飾ったオーストラリアGP仕様をキット化した。
そこで今回は、タミヤからキット化された待望の「フェラーリSF70H」について、詳しく紹介してみたいと思う。
タミヤからのフェラーリF1マシンのキット化は実に9年ぶり!
1/20スケールのグランプリコレクションとしては、「レッドブルレーシング ルノー RB6」が発売されたのが2012年。そこからすでに6年経っているが、フェラーリのF1マシンのキット化としては2009年に発売された「フェラーリF60」から実に9年ぶりなのだ!
タミヤ製のF1マシンのキットの完成度には定評があり、上記2点のキットの出来映えも秀逸の一言に尽きる!
今回の最新キット「フェラーリSF70H」にも当然ながら期待度は大きいのだが、近年のF1マシンはフロント、リアウイングの細かく複雑なフィンの数や、絞り込まれたサイドポンツーン、カーボン素材の多様化により、キットでリアルに表現するのが困難になってきている。
次項目では、タミヤ製最新F1キットではどんな仕上がりをみせるのか紹介してみよう!
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タミヤ 1/20 レッドブル レーシング ルノー RB6【代金引換配送不可】 |
タミヤ 1/20 フェラーリ F60 (20059) |
キットの注目点は?
例年よりさらにロー&ワイドの精悍なフォルムに変貌を遂げた2017年の最新マシンの特徴を余すことなくモデル化している。
近年のマシンの特徴でもある翼断面形状のサスアーム。モデラーたちはここを塗装やデカールでカーボン表現するだろう。ステアリングはS.ベッテル、K.ライコネン仕様が選択可能となっている。
横長の開口部を持つ「サイドポンツーン」と、その前部の特徴的なダクト状の「ポッドウイング」なども最新マシンならではの形状で見ごたえ充分だ!
2017年のレギュレーション変更により、よりワイド化された新サイズのタイヤも忠実に再現されている。素材はもちろん質感あるゴム製だ。
ディフューザーや3本構成の排気管、クラッシャブルストラクチャー上の空力デバイス「モンキーシート」にも注目!
最新マシンの大きな特徴である絞り込まれたリヤカウル後部も忠実に再現。アンダーパネルにはカーボンデカールが付属されている。
↑ここがキットの見どころ!
複雑かつ繊細な造形のフロントウイングは、組み立てやすいパーツ構成でリアルに再現されている。ノーズサイドのSダクト用スリットも開口されている。
シャークフィンやTウイング、スリットが刻まれたリヤウイング翼端板などもしっかり開口されていてリアルで繊細な仕上がりを見せている。
○発売予定日:2018年3月10日(土)頃
○サイズ:全長271㎜、全幅100㎜(完成時)
○価格(定価):5,400円(税込み)
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タミヤ 1/20 フェラーリ SF70H 20068 2018年3月10日(土)ごろ発売予定 |
キットの中身はこちら!
キットを購入したので、中身を紹介してみよう!
↓Aパーツ。主にリアカウルやフロントウイングなどのボディパーツだ。
↓Bパーツ。主にモノコック周辺のパーツ。モールドは忠実に再現されている。
↓Cパーツ。フロントやリアウイングなどのパーツだが、フロントウイングの複雑なフィンなどが組立てやすいパーツ構成で成型されている。リアウイングのシャークフィンやスリットの表現も素晴らしい!
↓Dパーツ。主にアンダーカウルなどのシャーシ周りのパーツ。
↓Eパーツ。こちらは足回り周辺のパーツとなっている。
↓組立説明図&タイヤ&デカール関連。今回はタミヤのF1キットには珍しく、ビスが付属している。アンダーカウルとボディを固定する部分に使用するようだ。バックミラー面にはインレットマークも付属する。
デカールでのカーボン地は細かく再現されているが、フロントやリアアームのデカールは無く、やはりメッシュを使用した塗装での表現になりそうだ。
↓今回のキットのシートベルトはデカールとなっていて、F60のようなエッチングパーツでは再現されていないのが少し残念である。
タミヤプラモデル1/20フェラーリSF70H発売!期待の内容は!?の記事まとめ:
タミヤから発売予定のF1マシン最新キット、「フェラーリSF70H」を紹介させて頂いたが、いかがだっただろうか?
ミラー面のインレットマークやマスキング用のマスクシール、タイヤマーク、カーボンデカールなども付属するようだが、以前に販売された「レッドブルレーシング ルノー RB6」や「フェラーリF60」のようにシートベルトやタイヤマーク(塗装用)のエッチングパーツは今回付属しないのか、気になるところ。
ボディ全体のスポンサーデカールも、ボックスアートに「カルトグラフ」のロゴが無い。今回は「カルトグラフ」社製ではないのかが気になる。
いずれにしても、久しぶりのタミヤ製F1マシンの最新キットには大いに期待大だ!
↓こういった雑誌も役にたつ!参考にいかが?
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