スタッドレスタイヤ性能比較!キャンピングカーに最適なのは!?

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こちらのページでは、冬場のスキーや旅に活躍するキャンピングカーの雪道や凍結道路の走行に安心のスタッドレスタイヤの性能やブランドについて紹介しています。

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スタッドレスタイヤ性能比較!キャンピングカーに最適なのは!?

キャンピングカーの走行では、早めのスタッドレスタイヤへの交換が大切!

キャンピングカーでは通常の車とは違いトラックやバンがベースになっている場合が多く、車体重量が重く車高も高いので、タイヤにかかる負担が大きいです。

もともとキャンピングカーでの走行は長距離になることが多く、峠道や山道を走ることも。11月になると、トンネルを抜けたら一面の銀世界!…なんてことも充分にあり得ます。雪が降り始めたら…では危険です。降雪が無くても「凍結」の心配もあります!

ですので、スタッドレスタイヤへの交換は早めに行なっておくのが理想です。

オールシーズンタイヤは雪道にはいまいち?

キャンピングカーを購入した場合、ビルダーで改装するベース車両にもよりますが、オールシーズンタイヤが装着されている場合があります。オールシーズンタイヤが悪い!という事ではありませんし、冬場のチェーン規制でも通行可能なタイヤではありますが、雪道や凍結道路の性能はイマイチです。
走れなくはないですが、キャンピングカーのベース車両にはFR車(後輪駆動)の場合が多く、凍結道路では簡単に滑り出すこともあるようです。

やはり冬季はスタッドレスタイヤへの交換をしておいた方が良いでしょう!

安心のスタッドレスタイヤを選ぼう!

それではスタッドレスタイヤはどのブランドを選べば良いの?…という事ですが、各社様々なタイプやサイズが販売されています。

タイヤサイズはキャンピングカーの車両の適正サイズに準じて選べば良いのですが、雪道や凍結道路に最適なスタッドレスタイヤのおすすめは一体どれなんでしょうか?

スタッドレスタイヤでの重要な5つのポイント!

●氷上性能
スタッドレスタイヤを選ぶ上で一番大切なポイントかと思います。氷上…いわゆる「アイスバーン」でいかに滑らずに車をコントロール出来るか、スタッドレスタイヤの良し悪しを決める重要な走行性能です。
●雪上性能
降り積もった雪の上での性能。雪が深い場所に行くとタイヤが空転してスタック(空回り)するようなこともあります。ふかふかの雪上だからこそ、しっかりと車をコントロール可能な雪上性能が重要です。
●燃費
以前はスタッドレスタイヤというと夏タイヤとくらべて燃費が悪くなると言われていましたが、最近ではスタッドレスタイヤでも燃費が良いものも販売されています。
普段あまり降雪がない地域に住んでいて、燃費性能を重視したいという方にとっては需要なポイントです。
●寿命
スタッドレスタイヤの寿命は、一般的に2年~3年ほど言われています。意外に短いです。
スタッドレスタイヤは、極寒の状態でも雪や氷に食い込むように特殊な配合のゴムを利用して柔らかくなるように作られています。
このゴムが時間の経過とともにどんどん硬くなってしまうため、性能が大幅に落ちてしまうわけです。
最近ではゴムの硬化を防ぐために、メーカーから様々な技術が用いられるようになってきていますが…。寿命を少しでも延ばせるように、摩耗が遅く溝が少なくなりにくいものも出てきています。
●価格
タイヤと言っても4本揃えると最低でも数万円は必要です。ですので、価格も重要なポイントですね。
スタッドレスタイヤだけではなく、すべてのタイヤに言えることではありますが、『タイヤの値段に性能は比例しやすい』製品だと言えます。
高いタイヤにはそれを裏付ける理由があり、安いタイヤにも同様の事が言えます。
出費が可能な予算を考慮し、満足のいくタイヤ性能を見極めて購入出来る事が理想ですね。

○自宅の融雪・除雪対策はこちらの記事をご参考にどうぞ。

⇒自宅で可能な融雪・除雪方法と必要な設備とは?

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スタッドレスタイヤのおすすめブランドは?

私がおすすめするブランドですが、あくまで総合的な私見と好みでランキングにしてみましたが、いずれのメーカーも性能面では高水準だと思います。

第1位:ブリヂストン:BLIZZAK(ブリザック)

メーカーでは、
●全国装着率No.1
●北海道・北東北主要5都市での装着率15年連続No.1
●北海道タクシードライバー装着率No.1
という実績があるとのことです。2017年のメーカーカタログ上では4年経ってもゴムが固くならず、新品時と同様の性能を発揮できるとうたわれています。

『ブリジストンのブリザック』と言えば、日本のメーカーを代表するスタッドレスタイヤですね!

第2位:ヨコハマタイヤ:iceGUARD(アイスガード)

メーカーの大きなコンセプトとして、

●氷に効く
●長く効く
●燃費に効く

という三つの柱を打ち出しています。

第3位:グッドイヤー:ICE NAVI (アイスナビ)

前モデルに比べ、氷上・雪上性能、タイヤ寿命、ドライ・ウェット路面でのハンドリング、といった三つの要素を重点的に進化させたタイヤです。

タイヤの寿命は、ゴムと一緒に配合している成分を変えることで、摩耗しづらく35%性能が向上しているということです。

第4位:ダンロップ:WINTERS MAXX(ウインターマックス)

特徴としては、ゴム全体は剛性を残したまま、マクロレベルで見ると接地面のみ柔らかくするという方法で、氷に密着させてグリップ力を高めているタイヤです。
また「MAXXグリップパターン」という新しいトレッドパターン(接地面)設計を採用し接地面積を増加させています。

ロングライフと打ち出している「摩耗性能の高さ」が売りです。

第5位:トーヨータイヤ:OBSERVE(オブザーブ)

「冬道専用」タイヤということにこだわり、

●吸水
●密着
●ひっかき

という三つの角度からアプローチした商品です。

鬼クルミの殻をタイヤのゴムに混入し、直接氷をひっかきます。鬼クルミの殻を使うのは、トーヨータイヤのお家芸ですね!

★私もこれ買った!交換したタイヤ保管用におすすめ!

スタッドレスタイヤ性能比較!キャンピングカーに最適なのは!?の記事まとめ:

各メーカーで様々な特徴がありますね。快適な冬場のキャンピングカーライフを楽しむために、必要不可欠なのがスタッドレスタイヤです。

キャンピングカーでは何日もかけて宿泊しながらの長距離走行の可能性は高いですし、スキーやスノボなどでスキー場へ行く場合でも着用が必要です。着脱が面倒なタイヤチェーンよりも性能面や寿命で信頼が高いですし、冬場は安心して走行したいですもんね!

海外のメーカーからもスタッドレスタイヤは販売されてますし、もっと安価なのもありますが、やはり信頼があるのは国産メーカーだと思います。

各国産メーカーの製品はそれぞれ特徴があり、どれも高性能です。冬場の走行性能と寿命、価格が高次元でバランスの取れている安心の国産メーカーから選ぶのがおすすめです。

皆さんも楽しい冬場のキャンピングカーライフを送るために、一度ご検討されてはいかがでしょうか?

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