このページでは、2020年11月に発売されたAMDの「Ryzen」5000番台CPUを使用した、「自作パソコン」のパーツについて詳しく紹介しています。当サイトでは他にもプラモデルや趣味を中心に様々な記事を掲載していますので、今後とも「ひろログ!」をヨロシク!
初のAMD製CPUで!
今現在使用している自作PCは3代目ですが、今まですべてIntel製のCPUで組んできました。現行3代目PCは約7年経過しており、ネットサーフィンや動画閲覧にはそんなに問題は無いのですが、ゲーム性能的に少しスペック的にしんどくなってきたかな?と思い、PCを新規で組む事にしました。
4代目自作PCは初のAMD製「Ryzen」CPUで組む予定なのですが、国内で11月6日に発売されたばかりの5000番台CPUは入手困難な状況…。
特に注目されているハイエンドCPU、Ryzen 9 5950Xや5900Xの入荷に至っては、一体いつになることやら。年内入手も難しいのでは。といった状況です。
同じ自作するならこだわりのハイエンド機!
と、Ryzen 9 5900Xの入荷を待っていましたが、他のパーツは購入済みのまま肝心のCPUが入手出来ないといつまで経っても組めないので、比較的入手しやすいRyzen 7 5800XでミドルレンジPCを組もうと思ってます!
(性能的にはIntel corei9 10990Kを脅かすスペックだそうですが。)
そこで「自作PC」に関するページでは、
→購入済みの各パーツ紹介
→組み立て
→完成→起動
までを随時紹介していきたいと思います。
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PCケース:フルタワーATX
今まで過去3代はミドルタワーケースを使用してきましたが、CPUやグラボの冷却性能向上のために今回初めての「フルタワーATX」のケースにしてみました。購入したのは、
「Thermaltake VIEW 51 TG ARGB Snow Edition」
です。フルタワーの高さ/奥行+幅が300㎜以上と広いので、見た目はかなりデカいです!
下記の記事でPCケースを紹介しています。
CPU:AMD Ryzen 7 5800X BOX
一番注目していた「Ryzen 9 5900X」の再入荷時期が不透明で価格も高価という事で、「Ryzen 7 5800X」を購入する事に決めました。
下記の記事でCPUを紹介しています。
マザーボード:Socket AM4 タワー対応ATX
AMD「RYZEN」対応AM4ソケットのマザーボード、
「ASUS ROG STRIX B550-A GAMING」
に決めました。
WiFiやBluetooth機能はありませんが、ケースに合わせてホワイト系のマザーボードにしたかったのと、現行マザーボードでも安定感のある「ASUS」製にしたかったので、RYZEN5000番台CPU対応のB550チップセットのこれ一択でした。
下記の記事でマザーボードを紹介しています。
メモリ:DDR4-3600 8GB×4(32GB)
メモリはDDR4-3200 8GB×4枚挿しで検討し色々調べた結果、
「G.Skill Trident Z Neo F4-3600C16D-16GTZN」
に決めました。決定/購入まで一番時間がかかりました。詳細は追ってメモリ紹介ページで紹介します。
M.2 SSD:PCIe4.0×4 NVMe1.3(1TB)
マザーボードの「ASUS ROG STRIX B550-A GAMING」にはM.2 SSD×2のうち、1ヵ所はPCIe4.0に対応しているので、こちらをOS用SSDに採用。起動の速さに期待大です。
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グラフィックボード:Radeon RX 5700 XT
NVIDIAの「GeForce」とAMDの「RADEON」とどちらにするか悩みましたが、ASUSグラボにしたかったので、比較的購入しやすい価格設定でそこそこ性能の良い
「ASUS ROG-STRIX-RX5700XT-O8G-GAMING」
に決めました。
CPUクーラー:360㎜ラジエーター簡易水冷
こちらもCPUの冷却性能とフルタワーPCケースの利点を活かして、360㎜ラジエーター付属ASUS製の
「ROG STRIX LC360 RGB WHITE EDITION」
です。
電源:GOLD認証850W
ある程度の電力W数の余裕と、安心のGOLD認証の
「ASUS ROG STRIX 850W WHITE EDITION」
で。ここまでくると、ASUSの回し者?
(違います!ブランドが好きなだけです。)
PCケースファン:20cm×2&12cm×3
「Thermaltake Riing Plus 20 RGB TT Premium Edition」
「Thermaltake Riing Plus 12 RGB TT Premium Edition -3Pack-」
で合計:5基のファンを購入。PCケースに合わせてThermaltake製です。
ファンコントローラー:ARGB FANコントローラー
マザーボードのARGB制御「ASUS AURA SYNC」に同期させたかったので、
「Thermaltake TT Sync Controller TT Premium Edition」
こちらを購入。
Thermaltake製のファンは9ピンコネクタとなっており、通常安価なRGBファンの様な4ピンではないので、こちらのコントローラーが無ければデイジーチェーン接続や同期は出来ないので要注意です。
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Ryzen CPUで自作PCを組む!(パーツ紹介)の記事まとめ:
今回新たに自作するパソコンのパーツ紹介をさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
各パーツの詳細は、追ってパーツごとのページで紹介させて頂きます。
自作PCはパーツ選びも楽しいし、組むのも楽しくLEDでどう光らすかも楽しみの一つです。自作未経験者は精密機器パーツを一つ一つ組まなければならないので、敷居が高く思われるかもしれませんが、すべてコネクター/端子接続/ビス固定となっているので、コツを掴めば誰でも簡単に組む事が可能です。
近年ARGB制御でイルミネーションがとても綺麗なパーツも豊富で、PCケースも色々なタイプが各社出揃っており、「自分だけのこだわりのパソコン」を組む事が出来ます。
自作PCは「男のロマン」です。パーツ選びから組み立てまで充分に堪能しましょう!
…もちろんその後の使用が目的ですが(^^ゞ
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