このページでは、北陸の冬の風物詩「雪吊り」で有名な、石川県金沢市の「兼六園」をご紹介しています。当サイトではプラモデル以外にキャンピングカー関連を中心に様々な記事を掲載していますので、今後とも「ひろログ!」をヨロシク!
兼六園の雪吊り見物が冬旅行に超おすすめ!
今回は、石川県金沢市兼六町にあります「歴史的文化遺産」の「兼六園」をご紹介します。冬の金沢の風物詩として名高い「兼六園の雪吊り」ですが、年末年始にはライトアップの雪吊りを見ることが出来ます。
冬の景観が美しいのが兼六園の最大の魅力!
一番の見所は唐崎松で、雪があってもなくても雪吊りの姿はとてもすばらしく、冬の兼六園の定番とも言えますが、やっぱり冬の兼六園のみどころは、雪吊りに雪が積もった姿がとても美しいので、白く雪化粧された状態が見れるのが良いですね。
水戸偕楽園、岡山後楽園と並ぶ「日本三名園」のひとつの「金沢兼六園」ですが、加賀百万石を代表する四季の変化を楽しめる庭園として、例年多くの観光客が訪れています。
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冬の時期だけ楽しめる美しい景観。ロケーションのおすすめは?
冬の季節は、空気も澄んでいてとても綺麗。晴天時には遠くまで景色が見渡せ、別世界の雰囲気を感じることが出来ます。
おすすめは「栄螺山」の山頂で、霞が池の奥には金沢の町並みが見ることができ、さらに奧には「卯辰山」の雪化粧が見え、冬のこの時期だけの美しさを楽しめます。また雪の似合うロケーションとしては「桂坂口」の眺めもおすすめです。
雪が降り積もると一面の銀世界になるこの時期の兼六園ですが、晴天が続くと雪の隙間から緑を見ることもできます。やはり晴天時に見られる方が魅力を最大限に味わえますので、兼六園に行かれる際には天気予報をチェックして晴天を狙うのがベストですね。
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冬の兼六園の景観を味わえる見ごろは?
金沢の降雪は、例年12月~2月頃にまとまった量が降ることが比較的多いようですが、3月も降雪はありますので、気は抜けません。
一面の雪景色や、雪化粧された「雪吊り」を満喫したい場合は、まとまった降雪が期待できる1月~2月くらいが見ごろと言えます。
もし来園を予定されている日の前夜に雪が降った時は、早朝に兼六園に行かれることをおすすめします。もちろん翌日のお天気にもよりますし、道路事情などの注意が必要ですが、雪吊りした縄や樹木に雪が積もったまままだ溶けていないので、中々他では見ることが出来ない美しい状態が楽しめるんです!
可能なら朝の兼六園が超おすすめです。
○来園予定日の前夜:雪
○来園当日の朝:晴天
最高の雪吊りの景色が楽しめますよ(^^♪
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兼六園の基本情報:
兼六園への交通アクセスは?
○自動車の場合(北陸自動車道利用):
●富山方面から:「金沢森本IC」下車、山側環状道路経由で約20分
●福井方面から:「金沢西IC」下車、新神田・野町広小路経由で約30分
○電車の場合(到着駅はいずれもJR金沢駅):
●東京方面から:北陸新幹線
●関西方面から:特急サンダーバード
●東海方面から:特急しらさぎ
※JR金沢駅から兼六園までは、兼六園口(旧東口)のバスターミナルよりシャトルバスが毎日運行中。バスの運行詳細は下記をご参考にどうぞ。
○バスの場合:
●兼六園シャトル:金沢駅兼六園口(旧東口)6番のりばより、毎日20分間隔で運行中。
※運行時間・料金等詳細は北陸鉄道株式会社の「兼六園シャトル」の案内をどうぞ。
●城下まち金沢周遊バス(右回りルート):金沢駅兼六園口(旧東口)7番のりばより、毎日15分間隔で運行されています。
※運行時間・料金等詳細は北陸鉄道株式会社の「城下まち金沢周遊バス」の案内をどうぞ。
●金沢ライトアップバス:金沢駅兼六園口(旧東口)7番のりばより、毎日10分間隔で運行されています。
※運行時間・料金等詳細は北陸鉄道株式会社の「金沢ライトアップバス」の案内をどうぞ。
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兼六園の雪吊り見物が冬旅行に超おすすめ!の記事まとめ:
1年を通じて観光名所として人気の高い「兼六園」ですが、冬の「雪吊り」の兼六園の景観も魅力ですよね!
JR金沢駅近くの平野部にある日本庭園なので交通アクセスも良好。シャトルバスの運行も充実していて、とても来園しやすいのが良いですね。
ただ車の場合は、各ICを降りてから兼六園まで金沢市内中心部を通りますので、時間帯によっては混雑する場合があるので、時間には余裕を持って出掛けましょう!
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○こちらの記事では、冬旅行にぜひ一度は行って頂きたい全国の厳選した絶景スポットをご紹介しています。ご参考にどうぞ!
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