タミヤ1/48メッサーシュミットbf109 G-6キット内容は!?

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このページでは、2018年2月に発売される「タミヤ1/48 メッサーシュミット Bf109 G-6」のキットについて詳しく紹介しています。当サイトでは他にも面白い記事を掲載していますので、今後ともひろログ!」をヨロシク!

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タミヤ1/48メッサーシュミットbf109 G-6キット内容は!?

タミヤから「1/48メッサーシュミットbf109 G-6」が新作キットとして2018年2月17日(土)頃に発売される。

私は戦闘機や車両、戦車などのミリタリー系モデル全般、1/48スケールを一番よく製作する。完成したサイズとパーツ構成、リアル感などのバランスが丁度良く、一番作りやすいと感じているからだ。

そこで今回は、タミヤの新作であるこのキットについて詳しく紹介したいと思う。

メッサーシュミットbf109 G-6とはどんな機体?

第二次世界大戦を通してドイツ空軍の主力戦闘機として活躍し続けた機体がメッサーシュミットBf109だ。

戦闘機史上最多である30,000機以上が生産され、数多くの発展型や派生型が作られたBf109の中でもG型は、離昇出力1,475馬力のダイムラー・ベンツDB605エンジンを搭載していた。

高い防弾性を持つアメリカ軍のB-17爆撃機に対抗するため、機首の武装を7.92㎜機銃から13㎜機銃に強化したG-6は、1943年2月から1945年2月までに最多の13,000機以上が量産された。

13㎜機銃の保弾子の排出シュートなどを覆うために設けられた機首側面の「ボイレ」と呼ばれる膨らみが特徴的。また火力強化のため、主翼下面に20㎜機銃ゴンドラ各1挺を装備した機体も見られた。

キットの注目ポイントは?

●綿密な実機データに基づいて、機体の流麗なシルエットや機首側面の「ボイレ」と呼ばれる膨らみなども正確にモデル化され、エンジンカウルや風防、フラップの取付位置など様々な状態での組み立てが可能。 

●エンジンカウルは開閉それぞれの専用パーツ用意され、マグネットにより画期的な脱着ができ、完成後も組み替えが可能。 

●ダイムラー・ベンツ製DB605エンジンも精密に再現。

●主翼下面の20㎜機銃ゴンドラや機首の13㎜機銃もリアルにパーツ化。

●ドロップタンクはポリキャップ使用により脱着可能。

●第54戦闘航空団所属機などマーキング3種類、風防塗装用のマスクシール、カラー塗装図も付属。

※その他の注目ポイント!

●インテークは通常型と防塵フィルター型の2種類をセット。

●風防後部の防弾鋼板は標準型と防弾ガラスが付いたガーランド・パンツァーの2種類付属。

●第2風防は開閉状態選択式。

●フラップとラジエターフラップは上げ下げの状態を選んで組立て可能。

●着座姿勢のパイロットの人形1体付属。

○サイズ:全長188㎜、全幅207㎜

○価格(定価):3,996円(本体価格3,700円)

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タミヤ1/48メッサーシュミットbf109 G-6キット内容は!?の記事まとめ:

タミヤ新作キット、「1/48メッサーシュミットbf109 G-6」を紹介させて頂いたがいかがだっただろうか?

従来のタミヤの航空機モデルは、イタレリ製のモデルをタミヤが販売していたりすることがよくあったが、このキットは純タミヤ製のようだ。

13㎜機銃やカウルの開閉選択式によりやDB605エンジンが精密に再現されているところも素晴らしい。

機体や翼などは航空機によくある貼り合わせ構造だが、ここはパーツ精度に定評のあるタミヤ製最新キットなので、パーツの「合い」には問題ないだろう。

3種類のマーキングが選択できるのも良いし、風防塗装用のマスクシールが付属しているのもありがたい。

すでに販売されている旧キットのすべてのキット用に、ウインドウマスクシール単体で100円~200円程度で販売してはくれないだろうか…。この点はぜひタミヤさんにはお願いしたいところだ。

タミヤ最新の航空機キットなので、興味のある方は製作してみてはいかが?

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